この記事のポイント

  • 2025年4月のオルカン含み益は+420万円(前月比-68万円)で年内最低を更新
  • トランプ「相互関税」発表でS&P500が2日間で約11%暴落、2020年3月以来の衝撃
  • 投資開始から4年6ヶ月、損益率は35.7%まで低下、ドル円も139円台に急伸

2025年4月は、トランプ大統領の「相互関税」発表が市場を直撃した歴史的な月となりました。S&P500は2日連続で暴落し、ドル円は139円台まで円高が進行。オルカンの含み益は年内最低を記録しました。

投資開始から4年6ヶ月。最も厳しい局面ですが、ここでの判断が長期成績を左右します。

2025年4月の運用実績

項目 2025年4月 前月(3月) 前月比
累計投資額 1,178万円 1,158万円 +20万円
評価額 1,598万円 1,646万円 -48万円
含み損益 +420万円 +488万円 -68万円
損益率 35.7% 42.1% -6.4pt
基準価額 24,519円 25,579円 -4.1%

評価額は-48万円、含み益は-68万円と4ヶ月連続の減少です。年初の+622万円から+420万円へ、わずか4ヶ月で202万円が消えました。損益率も35.7%と、年初の55.6%から20ポイント近い下落です。

1年前との比較

項目 2025年4月 2024年4月 変化
累計投資額 1,178万円 921万円 +257万円
評価額 1,598万円 1,351万円 +247万円
含み損益 +420万円 +430万円 -10万円
損益率 35.7% 46.7% -11.0pt

注目すべきは、1年前との含み益比較です。2024年4月の+430万円に対し、2025年4月は+420万円と、ほぼ同水準かわずかにマイナスです。投資額は257万円増えているにもかかわらず、含み益は成長していません。関税ショックの影響の大きさを物語っています。

2025年4月の世界経済トピック

トランプ「相互関税」発表(4/2)

4月2日、トランプ大統領が「相互関税」を正式に発表しました。中国に対しては高率の関税を課し、さらに全世界に一律25%の関税を適用するという、市場の予想を超える内容でした。

S&P500歴史的暴落

4月3日にS&P500は-4.84%、翌4日にはさらに-5.97%と、2日間で約11%の暴落を記録しました。これは2020年3月のコロナショック以来の暴落幅です。世界中の株式市場が連鎖的に急落しました。

急激な円高進行

ドル円は149円台から139円台まで約10円の円高が進行しました。4月22日には139円台をつけ、リスク回避の円買いが加速しました。円高はオルカンの円建て評価額をさらに押し下げる要因となっています。

まとめと注目ポイント

4月は関税ショックで含み益が年内最低の+420万円まで落ち込みました。年初から202万円の含み益が消え、1年前との比較でも成長が停滞しています。

しかし、こうした暴落局面こそ積立投資の真価が問われるタイミングです。安くなった口数を多く買えるという積立のメリットを信じ、5月以降も淡々と継続していきます。

※この記事は2025年4月末時点のデータに基づいています。投資判断はご自身の責任でお願いします。本記事は特定の金融商品を推奨するものではありません。データは2025年5月時点で取得したものであり、最新の情報と異なる場合があります。

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Yuzuriha
2015年投資開始。2020年10月からオルカン主軸の長期投資へシフトし毎月10万円積立中!大きな暴落でも売らずに続けた結果、オルカンは約2,800万到達(2026年8月時点)。暴落で不安になった時に「長期投資を続けよう!」と思えるサイトを目指します。