この記事の結論

  • 評価額834万円、含み益203万円(前月比+14万円)
  • 基準価額は前月比+2%の20,006円
  • 日銀がYCC(イールドカーブ・コントロール)を修正し、長期金利の上限を事実上拡大

2023年7月のオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)運用実績をまとめます。

日銀の金融政策修正という、円相場に影響を与えうる重要な決定があった月です。評価額は堅調に増加を続け、含み益は200万円の大台を突破しました。

2023年7月の運用実績

項目2023年7月2023年6月前月比
積立額(当月)11.6万円6.6万円+5万円
累計投資額631万円620万円+11.6万円
評価額834万円808万円+26万円
含み損益+203万円+189万円+14万円
損益率+32.2%+30.5%+1.7pt
基準価額20,006円19,676円+2%

7月は基準価額が2万円の大台を突破し、含み益も203万円と初めて200万円を超えました。積立額もやや多めとなり、資産形成が順調に進んでいます。

1年前との比較

項目2023年7月2022年7月変化
評価額834万円517万円+317万円
含み損益+203万円+71万円+132万円
損益率+32.2%+15.9%+16.3pt

1年前と比べて評価額は317万円増加。損益率も倍以上に伸びており、2022年後半からの回復トレンドがしっかりと数字に表れています。

7月の世界経済トピック

日銀、YCCを修正

7月28日、日銀は金融政策決定会合でYCC(イールドカーブ・コントロール、長短金利操作)の修正を決定しました。長期金利(10年国債利回り)の上限を「0.5%をめど」としつつ、市場動向に応じて0.5%を一定程度超えることを容認する内容で、事実上の上限は1%程度まで拡大されました。

これは異次元緩和からの正常化に向けた一歩と受け止められ、金融政策の先行きに対する市場の見方に影響を与えました。長期金利の上昇は円相場にも影響しうるため、為替ヘッジなしで運用するオルカンにとっても注視すべき動きです。この時点では大きな円高進行には至りませんでしたが、日銀の政策修正は10月にも再び行われることになります。

オルカン関連ニュース

日銀の政策修正が話題となる中でも、世界全体に分散するオルカンの評価額は堅調に推移。日本固有の政策イベントに一喜一憂しすぎない分散投資の安心感を感じる月でした。

まとめと今後の注目ポイント

2023年7月は日銀の金融政策という新たな変数が加わった月でした。含み益200万円という節目を超え、投資を継続してきた成果を実感しています。

8月以降の注目ポイント

  • 日銀のYCC修正が円相場にどう影響するか
  • FRBの利上げサイクルの終盤の動き
  • 夏場の株式市場の値動き

引き続き、毎月コツコツと積立を続けていきます。

※この記事は2023年8月時点の情報に基づいています。最新の基準価額や運用状況は各運用会社の公式サイトでご確認ください。投資は元本保証がなく、価格変動リスクがあります。投資判断は自己責任でお願いいたします。

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Yuzuriha
2015年投資開始。2020年10月からオルカン主軸の長期投資へシフトし毎月10万円積立中!大きな暴落でも売らずに続けた結果、オルカンは約2,800万到達(2026年8月時点)。暴落で不安になった時に「長期投資を続けよう!」と思えるサイトを目指します。