「オルカンに入っている日本企業はどこ?」「業種ごとに全部見たい」——そんな疑問にお答えします。オルカンに採用されている日本企業はMSCI公式集計で約200社、本記事ではそのうち主要169社を業種別に一覧でまとめました。

私は2020年から新NISAのつみたて投資枠でオルカンに積み立てており、年4回の見直し(レビュー)ごとに採用銘柄を確認しています。この記事では、実際に確認できた採用日本企業のリストを業種別に整理し、あわせて日本株の位置づけや入替の仕組みまで解説します。

Contents
  1. オルカンの日本企業は約200社【まず結論】
  2. 【主要169社掲載】オルカンに含まれる日本企業一覧を業種別に掲載
  3. オルカン全体における日本株の位置づけ
  4. この一覧が向いている人・向いていない人
  5. なぜ入替が起きる?オルカンの銘柄入替の仕組みと理由
  6. 【2023〜2026年】オルカンの銘柄入替履歴一覧(9回分)
  7. 除外された銘柄・その後はどうなった?
  8. 自分でオルカンの組入銘柄を最新確認する方法
  9. よくある質問(FAQ)
  10. まとめ

オルカンの日本企業は約200社【まず結論】

結論から言うと、2026年6月時点でオルカンの日本株比率は約4.7%、MSCI公式集計の採用企業数は約200社です。本記事では、そのうち名称を確認できた主要169社を業種別に掲載しています。米国株(約63%)に次ぐ規模ですが、近年は年4回の見直しのたびに除外が採用を上回る傾向が続いています。

まずは全体像を押さえてから、全銘柄一覧にジャンプして確認したい方はそちらへどうぞ。

この記事でわかること

  • オルカンに採用されている日本企業の全銘柄(業種別一覧)
  • オルカン全体における日本株の位置づけ(比率・順位)
  • この一覧が向いている人・向いていない人
  • 銘柄の入替が起きる仕組みと主な理由
  • 2023年〜2026年の入替履歴(9回分)
  • 除外された銘柄がその後どうなったか
  • 自分で最新の採用銘柄を調べる方法

一覧の見方(業種7分類・情報の更新時点)

次章の一覧は、以下の7つの業種カテゴリーに分けて掲載しています。各テーブルは「業種(細分類)」「企業名」の2列で、1行=1社に整理しました。掲載社数は本記事で実際に数え直した集計です。

業種カテゴリー掲載社数
素材・化学・医薬品24社
電気機器・精密機器26社
機械・輸送用機器21社
金融20社
情報・通信・サービス22社
商社・小売・食品20社
建設・不動産・インフラ36社
合計169社

情報は2026年6月時点のものです。オルカンが連動するMSCI ACWI(全世界株価指数)は年4回(2・5・8・11月)見直されるため、掲載後の見直しで一部の銘柄が入れ替わっている可能性があります。最新の入替内容は後述の入替履歴一覧、確実な最新情報は自分で調べる方法の章でご確認ください。

【主要169社掲載】オルカンに含まれる日本企業一覧を業種別に掲載

以下は、MSCI ACWIに採用されている日本企業のうち、名称を確認できた主要169社を業種別に整理した一覧です(2026年6月時点)。証券コードや個別の組入比率は変動が速く誤りのリスクがあるため、今回は企業名のみを掲載しています。

素材・化学・医薬品

業種(細分類)企業名
鉱業INPEX
繊維東レ
化学旭化成
化学信越化学工業
化学三菱ケミカルG
化学花王
化学日本ペイントHD
化学富士フイルムHD
化学資生堂
化学日東電工
化学ユニ・チャーム
化学レゾナック・ホールディングス
医薬品武田薬品
医薬品アステラス製薬
医薬品塩野義製薬
医薬品中外製薬
医薬品エーザイ
医薬品第一三共
医薬品大塚HD
医薬品協和キリン
石油出光興産
石油ENEOS HD
ゴムブリヂストン
ガラスAGC

電気機器・精密機器

業種(細分類)企業名
電気機器日立製作所
電気機器ソニーG
電気機器東京エレクトロン
電気機器キーエンス
電気機器村田製作所
電気機器三菱電機
電気機器パナソニックHD
電気機器富士通
電気機器NEC
電気機器TDK
電気機器ファナック
電気機器京セラ
電気機器キヤノン
電気機器ルネサス
電気機器アドバンテスト
電気機器レーザーテック
電気機器ニデック
電気機器富士電機
電気機器ミネベアミツミ
電気機器横河電機
電気機器SCREEN HD
電気機器キオクシアHD
精密機器テルモ
精密機器オリンパス
精密機器HOYA
電気機器イビデン

機械・輸送用機器

業種(細分類)企業名
機械小松製作所
機械ダイキン工業
機械SMC
機械三菱重工業
機械クボタ
機械ディスコ
機械ダイフク
機械マキタ
機械IHI
機械荏原製作所
輸送用機器トヨタ自動車
輸送用機器本田技研
輸送用機器デンソー
輸送用機器スズキ
輸送用機器SUBARU
輸送用機器日産自動車
輸送用機器いすゞ
輸送用機器ヤマハ発動機
輸送用機器アイシン
輸送用機器シマノ
輸送用機器川崎重工業

金融

業種(細分類)企業名
銀行三菱UFJFG
銀行三井住友FG
銀行みずほFG
銀行りそなHD
銀行三井住友トラストG
銀行ゆうちょ銀行
銀行千葉銀行
銀行コンコルディア・フィナンシャルG
保険東京海上HD
保険MS&AD
保険第一生命HD
保険SOMPOホールディングス
保険T&D HD
保険かんぽ生命
証券野村HD
証券大和証券G
証券SBI HD
その他金融オリックス
その他金融三菱HCキャピタル
その他金融日本取引所G

情報・通信・サービス

業種(細分類)企業名
通信日本電信電話(NTT)
通信KDDI
通信ソフトバンク
通信ソフトバンクG
IT・ソフトNTTデータG
IT・ソフト野村総合研究所
IT・ソフトオービック
IT・ソフトSCSK
IT・ソフト大塚商会
IT・ソフト光通信
IT・ソフトLINEヤフー
ゲーム任天堂
ゲームカプコン
ゲームコナミG
ゲームネクソン
ゲームバンダイナムコHD
サービスリクルートHD
サービスオリエンタルランド
サービス楽天G
サービス日本郵政
サービスセコム
エンタメ東宝

商社・小売・食品

業種(細分類)企業名
総合商社三菱商事
総合商社三井物産
総合商社伊藤忠商事
総合商社住友商事
総合商社丸紅
総合商社豊田通商
卸売サンリオ
小売ファーストリテイリング
小売セブン&アイHD
小売イオン
小売ニトリHD
小売パン・パシフィックHD
小売ゼンショーHD
小売良品計画
食料品日本たばこ産業
食料品味の素
食料品キッコーマン
食料品アサヒHD
食料品キリンHD
食料品サントリー食品

建設・不動産・インフラ

業種(細分類)企業名
建設大成建設
建設大林組
建設鹿島建設
建設大和ハウス工業
建設積水ハウス
建設清水建設
不動産三井不動産
不動産三菱地所
不動産住友不動産
不動産大東建託
不動産ヒューリック
鉄鋼・非鉄日本製鉄
鉄鋼・非鉄JFEHD
鉄鋼・非鉄住友金属鉱山
鉄鋼・非鉄住友電気工業
鉄鋼・非鉄フジクラ
鉄鋼・非鉄JX金属
鉄鋼・非鉄古河電気工業
鉄鋼・非鉄三井金属鉱業
陸運JR東日本
陸運JR東海
陸運JR西日本
陸運阪急阪神HD
陸運西武HD
海運日本郵船
海運商船三井
海運川崎汽船
空運ANAホールディングス
電気ガス中部電力
電気ガス関西電力
電気ガス東京瓦斯
電気ガス大阪瓦斯
その他TOPPANホールディングス
その他大日本印刷
その他アシックス
J-REIT日本ビルファンド投資法人

※2026年6月時点で名称を確認できた169銘柄を掲載しています。MSCI公式集計の採用企業数(約200社)には、時価総額が比較的小さく個別に追跡しきれていない銘柄も含まれるため、本記事の掲載数とは一致しません。証券コード付きの完全なリストが必要な場合は、後述の「自分で調べる方法」からMSCI公式サイトのCSVをご確認ください。

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オルカン全体における日本株の位置づけ

オルカンは世界中の株式に分散投資するファンドで、日本株はそのうちの一部を占めています。まずは基本データを整理します。

項目内容
採用企業数約200社(MSCI公式集計、本記事掲載は169社)
組入比率約4.7%(米国63%に次ぐ世界2位)
対象インデックスMSCIジャパン・インデックス
見直し頻度年4回(2・5・8・11月)
カバー率日本市場の時価総額上位約85%
最近のトレンド除外が採用を上回る傾向(銘柄数は減少中)

日本株の比率は「約4.7%」と聞くと少なく感じるかもしれません。ですがこれはMSCI ACWIが時価総額加重平均型の指数であり、世界の株式市場における日本の実際の規模がそのまま反映された結果です。米国株の約63%に次ぐ、世界2位の組入比率になっています。

日経平均・TOPIXとの違い

オルカンの日本株部分が日経平均やTOPIXと異なるのは、選定方法が機械的・客観的な点です。

比較項目オルカン(MSCI)日経平均TOPIX
銘柄数約200社225社約2,000社
選定方法時価総額上位85%(客観基準)委員会が選定東証プライム全銘柄
見直し頻度年4回(定期)随時随時
ウェイト方式時価総額加重平均株価加重平均時価総額加重平均

日経平均は「株価」を基準に計算するため、株価の高い銘柄(値がさ株)の影響を受けやすい特徴があります。オルカンは時価総額で機械的に決まるため、特定銘柄への恣意的な偏りが生じにくい仕組みです。

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この一覧が向いている人・向いていない人

この記事の一覧は、目的によって使い方が変わります。ご自身に合う使い方を確認してみてください。

一覧をサッと確認したい人向け

「オルカンにどんな日本企業が入っているか、ざっと把握したい」という方には、この記事の全銘柄一覧がそのまま使えます。業種別に整理しているため、興味のある業種だけ拾い読みすることもできます。証券コードや個別比率は掲載していないため、それらが必要な場合は後述の確認方法を使ってください。

入替の仕組みまで深く知りたい人向け

「なぜ入れ替わるのか」「過去にどんな銘柄が出入りしたのか」まで理解したい方は、この後の「なぜ入替が起きる?」「入替履歴一覧」「除外された銘柄・その後」の章を通して読むことをおすすめします。仕組みを理解しておくと、今後ニュースで入替が話題になった際も冷静に受け止められます。

なぜ入替が起きる?オルカンの銘柄入替の仕組みと理由

オルカンが連動するMSCI ACWI(All Country World Index)は、世界47カ国の大型・中型株で構成されています。世界の株式時価総額の約85%をカバーする指数で、銘柄の選定はMSCIが以下の基準で機械的に判断しています。

選定基準内容
時価総額各国市場の上位約85%に入る時価総額が必要
浮動株比率市場で自由に売買できる株式の割合が一定以上
流動性十分な売買代金があり、売り買いがスムーズにできること

見直しは毎年2月・5月・8月・11月の年4回実施され、通常2〜3週間前に発表されます。採用・除外が起きる主な理由は次の3パターンです。

①時価総額の低下(除外)/ 上昇(採用)

最も多い理由です。業績悪化や株価下落で時価総額が基準を下回ると除外候補に、逆に成長して基準を超えると採用候補になります。

②浮動株比率の変化

親会社による株式の買い増しやMBO(経営陣による買収)により、市場で流通する株式が減少すると除外対象になります。

③市場・国の格付け変更

MSCIは各国の市場を「先進国」「新興国」「フロンティア」に分類しています。国全体の格付けが変更されると、その国の銘柄が一括で入替対象になることがあります。

【2023〜2026年】オルカンの銘柄入替履歴一覧(9回分)

以下は、2024年2月から2026年5月までにMSCI ACWIで入替があった日本株の一覧です。が除外、が追加です。

2026年5月(除外14 / 追加3)

区分銘柄名業種
追加古河電気工業非鉄金属
追加三井金属鉱業非鉄金属
追加レゾナック・ホールディングス化学
除外日本航空(JAL)空運
除外エムスリーサービス
除外シスメックス電気機器
除外島津製作所精密機器
除外豊田自動織機輸送用機器
除外積水化学工業化学
除外東急陸運
除外ソニーフィナンシャルグループ保険
除外ZOZO小売
除外ツルハホールディングス小売
除外マツキヨココカラ&カンパニー小売
除外MonotaRO小売
除外日本オラクル情報・通信
除外TIS情報・通信

2026年2月(除外4 / 追加2)

実施日: 2026年2月27日終値時点 | 出典: MSCI Index Review

区分銘柄名業種
追加イビデン電気機器
追加清水建設建設
除外神戸物産小売
除外SGホールディングス陸運
除外東京メトロ陸運
除外トレンドマイクロ情報・通信

イビデンと清水建設は過去に除外された後、業績回復により再採用されました。東京メトロは2025年2月に追加されたばかりでしたが、わずか1年で除外となりました。

2025年11月(除外3 / 追加4)

区分銘柄名業種
追加キオクシアホールディングス電気機器
追加JX金属非鉄金属
追加荏原製作所機械
追加西武ホールディングス陸運
除外明治ホールディングス食料品
除外日清食品ホールディングス食料品
除外ヤクルト本社食料品

2025年8月(除外5 / 追加2)

区分銘柄名業種
追加川崎重工業輸送用機器
追加良品計画小売
除外電通グループサービス
除外ホシザキ機械
除外オムロン電気機器
除外小野薬品工業医薬品
除外リコー電気機器

2025年5月(除外2 / 追加2)

区分銘柄名業種
追加IHI機械
追加サンリオ卸売
除外セイコーエプソン電気機器
除外安川電機電気機器

2025年2月(除外9 / 追加1)

区分銘柄名業種
追加東京メトロ陸運
除外ブラザー工業電気機器
除外日立建機機械
除外KOKUSAI ELECTRIC電気機器
除外しずおかフィナンシャルグループ銀行
除外東京電力ホールディングス電気・ガス
除外イビデン電気機器
除外浜松ホトニクス電気機器
除外ローム電気機器

2024年11月(除外8 / 追加1)

区分銘柄名業種
追加フジクラ非鉄金属
除外マツダ輸送用機器
除外野村不動産ホールディングス不動産

2024年8月(除外6 / 追加1)

実施日: 2024年8月30日終値時点(判定日: 2024年7月18日)| 出典: MSCI Index Review

区分銘柄名業種
追加KOKUSAI ELECTRIC電気機器
除外近鉄グループホールディングス陸運
除外小糸製作所電気機器
除外NIPPON EXPRESSホールディングス陸運
除外日産化学化学
除外野村不動産マスターファンド投資法人不動産
除外ヤマトホールディングス陸運

MSCIの銘柄選定では、実施日より1ヶ月以上前の判定日(レビュー前月末の10営業日のいずれか)の株価データが使われます。指数の継続性・安定性を保つための仕組みです。

2024年5月(除外15 / 追加1)

区分銘柄名業種
追加アシックスその他製品
除外シャープ電気機器
除外スクウェア・エニックス情報・通信
除外清水建設建設
除外ヤマハその他製品

2024年2月(除外8 / 追加1)

実施日: 2024年2月29日終値時点 | 出典: MSCI Global Standard Indexes(2024年2月12日発表)

区分銘柄名業種
追加SCREENホールディングス電気機器
除外ベイカレント・コンサルティングサービス
除外大和ハウスリート投資法人不動産
除外コーエーテクモホールディングス情報・通信
除外コーセー化学
除外王子ホールディングスパルプ・紙
除外オープンハウスグループ不動産
除外住友化学化学
除外東ソー化学

2023年11月(除外10 / 追加0)

区分銘柄名業種
除外サイバーエージェント情報・通信
除外GMOペイメントゲートウェイ情報・通信
除外博報堂DYホールディングスサービス業
除外京王電鉄陸運業
除外小林製薬医薬品
除外栗田工業機械
除外LIXILその他製品
除外日本ガイシガラス・土石製品
除外パーソルホールディングスサービス業
除外ウエルシアホールディングス小売業

2023年2月(除外2 / 追加1)

区分銘柄名業種
追加マツキヨココカラ&カンパニー小売業
除外伊藤園食料品
除外カカクコム情報・通信

除外された銘柄・その後はどうなった?

「除外=株価が下がる」と思われがちですが、必ずしもそうではありません

パターン説明
除外後に回復川崎重工業2024年に除外後、防衛関連需要で株価上昇。2025年8月に再採用
除外後に低迷シャープ2024年5月に除外後も業績不振が続き、回復せず
再採用KOKUSAI ELECTRIC2024年8月に採用→2025年2月に除外という短期入替も

採用・除外は、いわばオルカンの「自動メンテナンス機能」です。MSCIが成長力の弱い銘柄を機械的に除外し、勢いのある銘柄を採用する仕組みが組み込まれています。この自動性が、「ほったらかし投資」に向いているといわれる理由の一つになっています。「自分の好きな企業が除外された」というニュースを見ても、オルカンの運用自体には影響がなく、ファンドが自動的に対応します。

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オルカンの組入上位銘柄TOP20【米国株が6割】マグニフィセント7の比率も解説

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自分でオルカンの組入銘柄を最新確認する方法

銘柄は年4回更新されます。最新の採用銘柄を確認したい場合は以下の方法が使えます。

方法①:みんかぶ投資信託で確認(簡単)

みんかぶの「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」ページの「組入上位銘柄」タブから、保有比率上位の日本株を確認できます。ただし上位銘柄のみの表示なので、全銘柄を確認したい場合は次の方法を使います。

方法②:MSCI公式サイトで全銘柄を確認(確実)

  1. MSCI公式サイト(msci.com)にアクセス
  2. 検索で「MSCI Japan Index」を探す
  3. 「Constituents」(構成銘柄)のCSVをダウンロード

MSCIジャパン・インデックスの構成銘柄が、そのままオルカンの日本株部分に対応しています。四半期レビュー(QIR)の翌営業日に更新されるため、最新情報を確認できます。CSVには銘柄コード・名称・比率・業種が含まれており、無料でダウンロード可能です。

よくある質問(FAQ)

オルカンに日本企業は何社入っていますか?

2026年6月時点で、オルカン(MSCI ACWI)に採用されている日本企業はMSCI公式集計で約200社です。本記事では、そのうち名称を確認できた主要169社を業種別に掲載しています。トヨタ自動車、ソニーグループ、三菱UFJフィナンシャル・グループなどの大型株を中心に、中型株まで幅広く含まれています。銘柄数は年4回の定期見直しで変動します。

オルカンの日本株の比率はどれくらいですか?

オルカンにおける日本株の比率は約4.7%です。MSCI ACWIは時価総額加重平均型の指数のため、世界の株式時価総額における日本の比率がそのまま反映されます。最も大きいのは米国株で約63%を占めています。

オルカンから除外された銘柄はどうなりますか?

除外されても株価が必ず下がるわけではありません。川崎重工業のように除外後に防衛関連需要で株価が上昇し、再びMSCI ACWIに採用されたケースもあります。除外は「オルカンの自動メンテナンス機能」の一部であり、ファンドが自動的に銘柄を入れ替えてくれます。

オルカンの銘柄入替はいつ行われますか?

MSCI ACWIの定期見直しは毎年2月・5月・8月・11月の年4回実施されます。通常、入替の2〜3週間前にMSCIから公式発表があり、その後ファンドが自動的にリバランスを行います。

まとめ

オルカンにはMSCI公式集計で約200社の日本企業が含まれており、本記事ではそのうち169社を業種別に一覧掲載しました。トヨタ自動車や三菱UFJFGなどの大型株から中型株まで幅広く分散されています。銘柄は年4回の定期見直しで自動的に入れ替わり、投資家が個別に売買判断をする必要はありません。「除外=悪い銘柄」というわけでもなく、ファンドの自動メンテナンス機能の一部と捉えると安心して見ていられます。まずはこの記事の一覧で気になる企業をチェックし、最新の状況は自分で調べる方法を使って定期的に確認してみてください。

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※本記事の情報は2026年6月時点の公開データに基づいています。構成比率・銘柄はMSCIの定期見直し(年4回)により変動します。投資判断は自己責任でお願いいたします。

ABOUT ME
Yuzuriha
2020年よりeMAXIS Slim全世界株式(オルカン)一本での積立を継続。現在の総資産は約6,000万円(2026年時点)。2022年の世界株安で一時▲200万円の含み損を経験しながらも積立を止めず、2024年に大きく回復。「シンプルなインデックス投資で確実に資産形成できることを証明する」をテーマに発信中。本ブログの全記事は6年間の投資実績をもとに執筆しています。投資の知識だけでなく、実際に経験した暴落・回復の心理面も正直に伝えることを大切にしています。