【2023年12月】オルカン運用実績レポート|評価額1,050万円で2023年終了・日経平均は28%高
この記事の結論
- 評価額1,050万円、含み益244万円(前月比+14万円)で2023年を終了
- 基準価額は前月比+2%の20,899円
- 日経平均は年間28%高、日本株にとって歴史的な1年に
2023年12月のオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)運用実績と、2023年通年の振り返りをまとめます。
評価額はついに1,000万円の大台を突破し、1,050万円で2023年の取引を終えました。銀行破綻、債務上限問題、金利急上昇など波乱含みの1年でしたが、最終的には力強い1年となりました。
2023年12月の運用実績
| 項目 | 2023年12月 | 2023年11月 | 前月比 |
|---|---|---|---|
| 積立額(当月) | 95.3万円 | 28.3万円 | +67万円 |
| 累計投資額 | 806万円 | 711万円 | +95.3万円 |
| 評価額 | 1,050万円 | 940万円 | +110万円 |
| 含み損益 | +244万円 | +230万円 | +14万円 |
| 損益率 | +30.3% | +32.3% | -2.0pt |
| 基準価額 | 20,899円 | 20,589円 | +2% |
12月は年末の追加投資もあり評価額が110万円増加し、初めて1,000万円の大台を突破しました。損益率はわずかに低下しましたが、これは積立額が大きかったことによる希薄化であり、含み益自体は過去最高を更新しています。
1年前との比較
| 項目 | 2023年12月 | 2022年12月 | 変化 |
|---|---|---|---|
| 評価額 | 1,050万円 | 526万円 | +524万円 |
| 含み損益 | +244万円 | +47万円 | +197万円 |
| 損益率 | +30.3% | +9.8% | +20.5pt |
2022年末から2023年末までの1年間で、評価額はちょうど2倍に増加しました。損益率も9.8%から30.3%へと大きく改善し、2022年の株安局面から見事に回復した1年でした。
12月の世界経済トピック
米国株、金利低下を追い風に続伸
11月に続き12月も米国のインフレ鎮静化が意識され、長期金利は12月に4%を割り込みました。金利低下を好感して米国株式市場は2カ月連続で大きく上昇し、史上最高値に迫る展開となりました。FOMCの内容がハト派的と受け止められ、2024年前半の利下げ転換観測が一段と強まったことも支えとなりました。
日本株は円高が重荷に、それでも年間では28%高
日本株式市場は日銀が緩和的な金融政策を維持したことで一時上昇したものの、年末にかけての円高が重荷となり、12月は小幅安で引けました。それでも2023年通年では、日経平均株価は33,464円で終え、前年末比+28%という歴史的な上昇となりました。東京証券取引所による市場改革、ウォーレン・バフェット氏による日本株投資への注目、M&Aの活性化という「3つのエンジン」が、この上昇を支えたとされています。
オルカン関連ニュース
2023年は生成AIブームの本格化、日本株の歴史的な上昇、そして米国の金融政策を巡る一喜一憂と、話題の多い1年でした。オルカンはこれらすべての恩恵を、世界分散という形で取り込むことができました。
まとめと今後の注目ポイント:2023年を振り返って
2023年は評価額が年初の526万円(2022年末)から年末の1,050万円まで、1年間でちょうど2倍に増加するという、振り返ってみると驚くほど力強い1年でした。シリコンバレー銀行破綻、米国債務上限問題、9〜10月の長期金利急上昇など、その都度「これは危ないのでは」と感じる出来事がありましたが、結果的にはすべて一時的な調整にとどまり、年間を通じては大きく資産が積み上がりました。
この1年で改めて実感したのは、悪いニュースが出るたびに積立をやめていたら、この成長は得られなかったということです。淡々と続けることの価値を、身をもって学んだ1年でした。
2024年に向けての注目ポイント
- FRBが2024年に実際に利下げへ転換するか
- 日本では新NISA制度がスタートし、資金流入がさらに拡大するか
- 2023年に大きく上昇した日本株・AI関連株の持続性
2024年も引き続き、毎月コツコツと積立を続けていきます。
※この記事は2024年1月時点の情報に基づいています。最新の基準価額や運用状況は各運用会社の公式サイトでご確認ください。投資は元本保証がなく、価格変動リスクがあります。投資判断は自己責任でお願いいたします。
