この記事の結論

  • 評価額495万円(前月比+3万円)だが含み益は55万円に縮小(-9万円)
  • 基準価額は前月比-2%の16,241円
  • S&P500が弱気相場入り。上半期として約50年ぶりの下落率を記録

2022年6月のオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)運用実績をまとめます。米国株の代表指数S&P500が「弱気相場(ベアマーケット)」入りするなど、上半期を通じて最も厳しい月となりました。

2022年6月の運用実績

項目2022年6月2022年5月前月比
積立額(当月)11.6万円6.6万円+5万円
累計投資額440万円428万円+11.6万円
評価額495万円492万円+3万円
含み損益+55万円+64万円-9万円
損益率+12.5%+15.0%-2.5pt
基準価額16,241円16,553円-2%

評価額は数字の上では3万円増加していますが、これは追加投資(11.6万円)によるもので、実質的には含み益が9万円縮小しています。累計投資額の伸びが評価額の伸びを上回っており、6月が実質的にマイナスの月だったことが分かります。

1年前との比較

項目2022年6月2021年6月変化
評価額495万円292万円+203万円
含み損益+55万円+42万円+13万円
損益率+12.5%+16.8%-4.3pt

評価額自体は1年前より203万円増えていますが、損益率で見ると16.8%から12.5%へと低下しています。この1年で市場環境が明確に厳しくなったことが数字にも表れています。

6月の世界経済トピック

S&P500が弱気相場入り、上半期は約50年ぶりの下落率

6月13日、S&P500種指数は直近高値から20%超下落し、「弱気相場(ベアマーケット)」入りが確認されました。米国のCPI(消費者物価指数)は前年同月比+9.1%と約40年ぶりの高さを記録し、インフレの根強さを改めて示す結果に。FRBは6月のFOMCで0.75%という大幅利上げに踏み切り、市場は一段と警戒感を強めました。米国株式市場の2022年上半期の下落率は、統計を遡れる中でも1970年以来の大きさとなりました。

まとめと今後の注目ポイント

2022年上半期を振り返ると、1月の428万円から6月の495万円へと評価額自体は増加していますが、これは主に追加投資による部分が大きく、含み益率は年初の12.0%から12.5%とほぼ横ばい、月によっては悪化する厳しい半年でした。それでも積立を止める理由にはならないと考え、淡々と継続しています。

7月以降の注目ポイント

  • インフレがピークをつけて落ち着き始めるか
  • 景気後退(リセッション)入りのリスク
  • FRBの利上げペースが7月以降も0.75%で続くか

引き続き、毎月コツコツと積立を続けていきます。

※この記事は2022年7月時点の情報に基づいています。最新の基準価額や運用状況は各運用会社の公式サイトでご確認ください。投資は元本保証がなく、価格変動リスクがあります。投資判断は自己責任でお願いいたします。

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Yuzuriha
2015年投資開始。2020年10月からオルカン主軸の長期投資へシフトし毎月10万円積立中!大きな暴落でも売らずに続けた結果、オルカンは約2,800万到達(2026年8月時点)。暴落で不安になった時に「長期投資を続けよう!」と思えるサイトを目指します。