この記事の結論

  • 評価額517万円、含み益71万円(前月比+16万円)
  • 基準価額は前月比+3%の16,758円
  • 景気後退懸念の高まりが「利上げ減速期待」につながり株価は反発

2022年7月のオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)運用実績をまとめます。皮肉にも「景気が悪化しそうだ」という懸念が「利上げペースが緩むかもしれない」という期待につながり、株式市場は反発しました。

2022年7月の運用実績

項目2022年7月2022年6月前月比
積立額(当月)6.6万円11.6万円-5万円
累計投資額447万円440万円+6.6万円
評価額517万円495万円+22万円
含み損益+71万円+55万円+16万円
損益率+15.9%+12.5%+3.4pt
基準価額16,758円16,241円+3%

7月は評価額が22万円増加し、6月の落ち込みから持ち直しました。厳しい上半期を終えて、久しぶりに気持ちの良い月になりました。

1年前との比較

項目2022年7月2021年7月変化
評価額517万円304万円+213万円
含み損益+71万円+43万円+28万円
損益率+15.9%+16.5%-0.6pt

1年前と比べれば評価額は213万円増加。損益率もほぼ同水準を維持しており、厳しい相場環境の中でも長期のトレンドは崩れていません。

7月の世界経済トピック

「景気後退懸念→利上げ減速期待」で株価は反発

米国のGDP成長率が2四半期連続でマイナスとなり、「テクニカル・リセッション(景気後退)」入りが意識されるようになりました。一見悪材料に見えるこのニュースですが、市場では「景気が悪化すればFRBも利上げペースを緩めざるを得ない」との見方が広がり、逆に株価の追い風となりました。いわゆる「Bad news is good news(悪材料は好材料)」相場です。7月のFOMCでは0.75%の利上げが実施されましたが、市場はすでに織り込み済みとして冷静に受け止めました。

まとめと今後の注目ポイント

厳しかった上半期から一転、7月は明るい兆しが見えた月でした。ただし、この「利上げ減速期待」による反発が本物かどうかは、まだ見極めが必要な段階です。

8月以降の注目ポイント

  • ジャクソンホール会議でのFRBのメッセージ
  • インフレ指標が実際にピークアウトするか
  • 景気後退が本格化するかどうかの見極め

引き続き、毎月コツコツと積立を続けていきます。

※この記事は2022年8月時点の情報に基づいています。最新の基準価額や運用状況は各運用会社の公式サイトでご確認ください。投資は元本保証がなく、価格変動リスクがあります。投資判断は自己責任でお願いいたします。

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Yuzuriha
2015年投資開始。2020年10月からオルカン主軸の長期投資へシフトし毎月10万円積立中!大きな暴落でも売らずに続けた結果、オルカンは約2,800万到達(2026年8月時点)。暴落で不安になった時に「長期投資を続けよう!」と思えるサイトを目指します。