【2026年3月】オルカン運用実績レポート|イラン情勢激化で含み益-161万円・暴落時にやるべきこと

この記事の結論
- 評価額2,330万円、含み益931万円(前月比-161万円)
- 基準価額は前月比-6.9%と大幅下落
- イラン情勢の激化で世界株急落、原油は100ドル超え
2026年3月のオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)運用実績をまとめます。
3月はイラン情勢の激化を受けて世界的に株価が急落。オルカンの基準価額は前月比-6.9%と大幅に下落し、含み益は931万円まで減少しました。2025年10月以来、5ヶ月ぶりに1,000万円の大台を割り込んでいます。
2026年3月の運用実績
| 項目 | 3月 | 2月 | 前月比 |
|---|---|---|---|
| 積立額(当月) | 20万円 | 20万円 | ±0 |
| 累計投資額 | 1,399万円 | 1,379万円 | +20万円 |
| 評価額 | 2,330万円 | 2,471万円 | -141万円 |
| 含み損益 | +931万円 | +1,092万円 | -161万円 |
| 損益率 | +66.5% | +79.2% | -12.7pt |
| 基準価額 | 32,176円 | 34,542円 | -6.9% |
含み益は前月から161万円減少し、931万円に。1ヶ月で含み益が約15%吹き飛んだ計算です。しかし投資開始からの累計では依然として+66.5%のリターンを維持しています。
1年前との比較
| 項目 | 2026年3月 | 2025年3月 | 変化 |
|---|---|---|---|
| 評価額 | 2,330万円 | 1,646万円 | +684万円 |
| 含み損益 | +931万円 | +488万円 | +443万円 |
| 損益率 | +66.5% | +42.1% | +24.4pt |
急落した3月でも、1年前と比べれば評価額は684万円増加しています。短期の下落に一喜一憂せず、長期の成長を信じることが大切です。
3月の世界経済トピック
イラン情勢が激化、ホルムズ海峡で船舶攻撃
2月末に始まった米国・イスラエルとイランの軍事衝突が3月に入り激化。ペルシャ湾の要衝であるホルムズ海峡での船舶攻撃が相次ぎ、世界のエネルギー供給への不安が急速に高まりました。
原油価格は1バレル100ドルを超える水準まで急騰し、インフレ再燃への懸念が強まっています。FRBの利下げ期待は後退し、「タカ派化」への警戒が株式市場の重しとなりました。
S&P500は高値から-8.7%の調整
S&P500は終値で6,368となり、1月後半の高値から8.7%安の水準に。調整局面(高値から10%安)が意識される展開でした。日経平均も3月30日に一時2,800円超の下落を記録しています。
ドル円は1年8ヶ月ぶりの160円台
中東情勢の緊迫化を受けて「有事のドル買い」が進行。ドル円は3月27日に一時160.40円台をつけ、2024年7月以来1年8ヶ月ぶりのドル高・円安水準に達しました。円安はオルカンの基準価額を下支えする効果がありましたが、株安の影響が上回った形です。
まとめと今後の注目ポイント
2026年3月は、イラン情勢の激化で含み益が161万円減少する厳しい1ヶ月でした。しかしこうした暴落局面こそ、積立投資の「安く買える月」でもあります。
過去にもコロナショック(2020年)やウクライナ侵攻(2022年)など、大きな下落局面がありましたが、いずれもその後の回復で含み益は拡大しています。ここで売ってしまうのが一番もったいない選択です。
- イラン情勢の収束時期:4〜6月中の停戦がメインシナリオ
- 原油価格の動向:100ドル超が続けばインフレ再燃リスク
- FRBの金融政策:利下げ延期か、年内2回の利下げ実施か
引き続き、毎月20万円の積立を淡々と続けていきます。
※この記事は2026年4月時点の情報に基づいています。最新の基準価額や運用状況は各運用会社の公式サイトでご確認ください。投資は元本保証がなく、価格変動リスクがあります。投資判断は自己責任でお願いいたします。












