【2026年6月】オルカン運用実績レポート|基準価額38,017円で過去最高値圏・円安と金利据え置きの追い風

2026年6月の運用実績まとめ
- 評価額2,762万円、含み益1,303万円(前月比 -1万円)
- 基準価額は38,017円(前月比 +280円、+0.74%)で過去最高値圏
- ドル円161円台の円安継続とFOMC金利据え置きが外貨建て資産を下支え
- オルカン純資産は約12.57兆円で過去最高を更新
2026年6月のオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)運用実績をまとめます。
6月は基準価額が38,017円と過去最高値圏での推移となりました。ドル円が161〜162円台の40年ぶり円安水準を維持し、外貨建て資産であるオルカンを下支えしました。一方で、個別株が引き続き軟調だったため、個別株や現金を含む総資産は前月比 -63万円となりました。
2026年6月の運用実績
| 項目 | 2026年6月 | 2026年5月 | 前月比 |
|---|---|---|---|
| 積立額(当月) | 20万円 | 20万円 | ±0 |
| 累計投資額 | 1,459万円 | 1,439万円 | +20万円 |
| 評価額 | 2,762万円 | 2,743万円 | +19万円 |
| 含み損益 | +1,303万円 | +1,304万円 | -1万円 |
| 損益率 | +89.3% | +90.6% | -1.3pt |
| 基準価額 | 38,017円 | 37,737円 | +280円(+0.74%) |
今月は累計投資額に20万円が加わり1,459万円となりました。基準価額が+0.74%上昇しましたが、新たに積み立てた20万円が月末の高値圏での購入となったため、含み益はほぼ横ばいの微減(-1万円)となっています。2020年10月から積立を始めて5年8ヶ月。累計1,459万円が評価額2,762万円まで成長し、投資金額の約1.9倍になっています。
1年前との比較
| 項目 | 2026年6月 | 2025年6月 | 変化 |
|---|---|---|---|
| 評価額 | 2,762万円 | 1,833万円 | +929万円 |
| 含み損益 | +1,303万円 | +615万円 | +688万円 |
| 損益率 | +89.3% | +50.5% | +38.8pt |
| 基準価額 | 38,017円 | 27,500円 | +10,517円(+38.2%) |
1年前の2025年6月と比べると、基準価額は38.2%上昇。含み益は615万円→1,303万円と2倍以上に増えました。2025年4月のトランプ関税ショックで急落があったものの、その後の回復が力強く、1年間のトータルリターンとして見れば非常に良好な結果です。
2026年6月の世界経済トピック
ドル円:161〜162円台、40年ぶり円安水準を維持
6月末のドル円は161円台後半で推移しました。中東情勢の不透明感を背景にドル買いが優勢となる場面があった一方、米国景気指標の一部が弱含んでドル売りとなる局面もありました。
オルカンは為替ヘッジなしのため、ドル高・円安が続く環境は円建ての基準価額を押し上げます。将来的に円高に転換した際は逆の影響が出る点は頭に入れておきたいところです。私自身は為替を予測することをやめ、「月々の積立を淡々と続ける」方針を貫いています。
FOMC:6月16〜17日、金利据え置き
6月のFOMC(米連邦公開市場委員会)は政策金利を据え置きました。堅調な雇用とインフレ懸念が残る中、やや引き締め寄りの姿勢が維持されています。「利上げ終了」というコンセンサスが市場の大崩れを防いでおり、世界株式の底堅さに繋がっています。
世界株式:AI・半導体中心に堅調維持
AI・半導体関連銘柄への資金集中が続き、米国株式市場は底堅く推移しました。S&P500は5月に最高値を更新した後、6月は一進一退でしたが下値は限定的。欧州株や新興国株も比較的安定しており、全世界に分散するオルカンの特性が効いた月でした。
オルカン関連ニュース
オルカン(eMAXIS Slim全世界株式)の純資産総額は約12.57兆円に達し、過去最高を更新しました。5月に競合のeMAXIS Slim米国株式(S&P500)の純資産を初めて上回ったことが話題となり、新NISAを通じた資金流入が引き続き好調です。
まとめと今後の注目ポイント
2026年6月は基準価額38,017円と過去最高値圏での安定した月でした。ドル円161〜162円台の円安と世界株式の堅調さが相まって、オルカンのポートフォリオは着実な成長を継続しています。含み益が -1万円とわずかに減少したのは、新規積立の20万円が月末高値圏での購入となったためであり、既存ポートフォリオ自体は順調です。
個別株や現金を含めた総資産は6,625万円と前月比 -63万円でした。個別株の成績が引き続き低調で、徐々にオルカンへ資産を移行している方針のもと、この差が少しずつ縮まることを期待しています。
7月以降の注目ポイント
- FRB次回FOMC(7月28〜29日):利下げ再開の兆しが出るか
- 中東情勢:イラン停戦合意の持続性と原油価格への影響
- ドル円:160円台を維持するか、円高転換の兆候はあるか
- MSCI 2026年8月リバランス(8月発表):日本株の採用・除外動向
引き続き、毎月20万円(夫婦のつみたて投資枠)の積立を淡々と続けていきます。
※この記事は2026年7月時点の情報に基づいています。最新の基準価額や運用状況は各運用会社の公式サイトでご確認ください。投資は元本保証がなく、価格変動リスクがあります。投資判断は自己責任でお願いいたします。













