【2026年5月】オルカン運用実績レポート|含み益1,304万円・イラン停戦と日経最高値の追い風

この記事の結論
- 評価額2,743万円、含み益1,304万円(前月比+131万円)
- 基準価額は前月比+5.1%と堅調に推移
- 米国・イラン停戦で世界株急騰、3月の急落から完全回復
2026年5月のオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)運用実績をまとめます。
5月は米国・イラン停戦を受けた世界的な株高の追い風を受け、評価額は2,743万円、含み益は1,304万円に到達しました。前月比+5%と堅調な1ヶ月でした。
2026年5月の運用実績
| 項目 | 5月 | 4月 | 前月比 |
|---|---|---|---|
| 積立額(当月) | 20万円 | 20万円 | ±0 |
| 累計投資額 | 1,439万円 | 1,419万円 | +20万円 |
| 評価額 | 2,743万円 | 2,612万円 | +131万円 |
| 含み損益 | +1,304万円 | +1,193万円 | +211万円 |
| 損益率 | +97.6% | +84.1% | +13.5pt |
| 基準価額 | 37,737円 | 35,897円 | +5.1% |
投資を始めた2020年10月から約5年7ヶ月、毎月コツコツと積み立てた累計1,439万円が、2,743万円に成長しています。
含み益は初めて1,400万円を突破しました。3月の急落(含み益931万円まで減少)からわずか2ヶ月で大きく回復しています。
1年前との比較
| 項目 | 2026年5月 | 2025年5月 | 変化 |
|---|---|---|---|
| 評価額 | 2,743万円 | 1,732万円 | +1,111万円 |
| 含み損益 | +1,304万円 | +533万円 | +871万円 |
| 損益率 | +97.6% | +44.5% | +53.1pt |
1年間で評価額は1,111万円増加しました。追加投資分(241万円)を差し引いても、運用益だけで870万円以上のリターンを得ています。
5月の世界経済トピック
米国・イラン停戦で世界株急騰
5月最大のニュースは、米国とイランの戦闘終結です。
ゴールデンウィーク明けの5月7日、停戦報道を受けて日経平均は前営業日比+3,320円(+5.58%)と過去最大級の上げ幅を記録しました。地政学リスクの後退が、投資家心理を大きく改善させています。
S&P500は前月比+5.1%
米国株式市場も堅調でした。S&P500は前月比+5.1%高で、過去1年間では+28.2%の上昇となっています。
セクター別では情報通信(IT)が+15.3%と突出し、AI関連銘柄への資金集中が続きました。一方、公益やエネルギーはそれぞれ-4.1%と軟調な展開でした。
日経平均が史上最高値を更新
日経平均株価は月末に66,329円で着地し、前月比+7,044円(+11.88%)の大幅上昇でした。月間の上げ幅は過去3番目の大きさです。
月後半にはソフトバンクグループが米OpenAIの上場報道を受けて急騰し、1社で日経平均を1,600円以上押し上げる場面もありました。AI・半導体関連への強い資金流入が続いています。
ドル円は160円突破から為替介入へ
5月の為替は波乱の展開でした。4月末にイラン情勢の緊迫化で円売りが加速し、ドル円は一時160.73円と年初来高値を更新。これを受けて政府は2024年7月以来となるドル売り・円買い介入を実施しました(推定5兆円規模)。
連休中にも急速な円高が発生する場面がありましたが、月末は156.99円で着地。オルカンは円安になるほど基準価額が上がりやすい構造のため、155〜160円のレンジ推移は引き続き追い風となりました。
オルカン関連ニュース
純資産総額がS&P500を逆転
5月28日時点でオルカンの純資産総額は約12.2兆円に到達し、eMAXIS Slim S&P500(約11.9兆円)を上回りました。
新NISA開始当初はS&P500人気が圧倒的でしたが、米国集中リスクを警戒する投資家が増加しています。「1本で世界に分散できる」というオルカンの強みが再評価されている形です。
純資産総額の推移を見ると、2024年1月の約1.8兆円から2年5ヶ月で約6.8倍に成長。個人投資家のインデックス投資への関心の高さがうかがえます。
まとめと今後の注目ポイント
2026年5月は、イラン停戦という大きな好材料を受けて世界的に株価が上昇し、オルカンも+5%の好成績となりました。
3月の急落時(評価額2,330万円、含み益931万円)に慌てず積立を継続したことで、わずか2ヶ月で含み益は+473万円回復しています。「暴落時に売らない」ことの大切さを改めて実感する結果でした。
6月以降の注目ポイント
- 中東情勢の安定化:停戦後の復興需要がエネルギー・インフラ関連にプラスとなるか
- AI相場の持続性:OpenAI上場の行方とAI関連株のバリュエーション
- 為替介入の影響:155〜160円レンジが続くか、さらなる円安に進むか
- 11月の米中間選挙:政策期待による株価上昇が見込まれるとの見方も
引き続き、毎月20万円の積立を淡々と続けていきます。
※この記事は2026年6月時点の情報に基づいています。最新の基準価額や運用状況は各運用会社の公式サイトでご確認ください。投資は元本保証がなく、価格変動リスクがあります。投資判断は自己責任でお願いいたします。












