【2022年9月】オルカン運用実績レポート|評価額507万円に下落・英国トラスショックで金融市場混乱
この記事の結論
- 評価額507万円、含み益47万円(前月比-28万円)
- 基準価額は前月比-5%の16,016円
- 英国トラス政権の「ミニ予算」がきっかけで英国発の金融市場混乱(トラスショック)
2022年9月のオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)運用実績をまとめます。FRBの利上げ継続に加え、英国発の金融市場混乱も重なり、2022年で最も厳しい月の一つとなりました。
2022年9月の運用実績
| 項目 | 2022年9月 | 2022年8月 | 前月比 |
|---|---|---|---|
| 積立額(当月) | 6.6万円 | 6.6万円 | ±0 |
| 累計投資額 | 460万円 | 453万円 | +6.6万円 |
| 評価額 | 507万円 | 528万円 | -21万円 |
| 含み損益 | +47万円 | +75万円 | -28万円 |
| 損益率 | +10.2% | +16.6% | -6.4pt |
| 基準価額 | 16,016円 | 16,909円 | -5% |
9月は評価額が21万円減少し、含み益も28万円縮小。2022年に入ってから最も大きな下落幅となりました。
1年前との比較
| 項目 | 2022年9月 | 2021年9月 | 変化 |
|---|---|---|---|
| 評価額 | 507万円 | 313万円 | +194万円 |
| 含み損益 | +47万円 | +44万円 | +3万円 |
| 損益率 | +10.2% | +16.4% | -6.2pt |
評価額は1年前より194万円増加していますが、含み益率で見ると16.4%から10.2%へ低下。この1年で市場環境が着実に厳しくなっていることが数字に表れています。
9月の世界経済トピック
英国発「トラスショック」で世界の金融市場が混乱
9月23日、英国のトラス政権が財源の裏付けが不十分なまま大型減税策(ミニ予算)を発表。これを受けて英国国債が急落(金利は14年ぶりの高水準に急騰)し、ポンドも史上最安値を記録するなど、通貨・国債・株式の「トリプル安」に陥りました。イングランド銀行が緊急の国債買い入れに踏み切る事態となり、世界の金融市場にも動揺が広がりました(トラス政権はこの後10月に退陣)。
これに加えて、FRBも9月のFOMCで3会合連続となる0.75%の大幅利上げを実施。世界的な金融引き締めの動きが同時多発的に進んだことで、9月は株式市場にとって厳しい月となりました。
まとめと今後の注目ポイント
米国だけでなく英国でも金融市場の混乱が起きたことで、「世界的な金融引き締めの副作用」が誰の目にも明らかになった月でした。それでも世界47カ国に分散するオルカンは、一国の危機に集中して打撃を受けることはありません。淡々と積立を継続します。
10月以降の注目ポイント
- 英国の政治・財政不安が収束するか
- 日本の為替介入の有無(ドル円が急速に円安進行中)
- 10月からの決算シーズンで景気減速の実態が見えるか
引き続き、毎月コツコツと積立を続けていきます。
※この記事は2022年10月時点の情報に基づいています。最新の基準価額や運用状況は各運用会社の公式サイトでご確認ください。投資は元本保証がなく、価格変動リスクがあります。投資判断は自己責任でお願いいたします。
