「SBI証券でオルカンを買いたいけど、どこから始めればいいかわからない」「口座開設はしたけど、NISAの設定や注文の出し方が不安」——こうした悩みを抱えている方は非常に多いです。

結論から言います。SBI証券でオルカンを買う手順は、口座開設→NISA設定→商品検索→注文の4ステップで完結します。難しい知識は一切不要で、スマホかパソコンがあれば今日から始められます。

この記事を書いているYuzurihaは、2020年10月からSBI証券でeMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)を積み立て続け、現在の総資産は約6,000万円に達しています。6年間の実体験と数字をもとに、初心者が迷わず設定できる手順を一から解説します。

この記事を読み終える頃には、SBI証券でオルカンを買う自信がついているはずです。ぜひ最後までお読みください。

Contents

この記事でわかること

  • SBI証券でオルカンを購入するための完全ステップ(口座開設〜注文まで)
  • 新NISA「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の使い分け方
  • スポット購入(一括買い)と毎月自動積立の具体的な操作手順
  • 三井住友カード積立でポイントを最大限に得る方法
  • 30年間の積立シミュレーション(月1万〜10万円)
  • Yuzurihaが2020年から6年間積み立てて気づいたリアルな実体験

SBI証券でオルカンを買う前に確認すること

まずオルカンの基本とSBI証券を選ぶ理由を押さえておくと、設定の意味が理解しやすくなります。

eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)とは

オルカンは三菱UFJアセットマネジメントが運用するインデックスファンドで、世界47か国・約3,000社に一括投資できる商品です。米国株(約60%)を中心に、先進国・新興国の株式を時価総額比率で保有します。

特筆すべきは信託報酬の安さです。年率0.05775%(税込)という業界最低水準のコストで、長期投資に最も適したファンドのひとつとされています。

項目詳細
正式名称eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
運用会社三菱UFJアセットマネジメント
信託報酬年率0.05775%(税込)
投資対象世界47か国・約3,000社
ベンチマークMSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス
純資産総額約5兆円(2025年時点)
最低購入金額SBI証券なら100円から可能
NISA対応つみたて投資枠・成長投資枠 両方対応

SBI証券を選ぶ理由

数ある証券会社の中でもSBI証券がオルカン積立に最もおすすめな理由は、三井住友カード積立によるポイント還元圧倒的な口座数(1,400万口座超)が生む信頼性にあります。

比較項目SBI証券楽天証券マネックス証券
口座数1,400万口座超1,100万口座超250万口座超
カード積立三井住友カード(最大3%還元)楽天カード(最大1%還元)マネックスカード(最大1.1%還元)
月間積立上限10万円(NISA)10万円(NISA)10万円(NISA)
最低積立金額100円〜100円〜100円〜
取扱ファンド数約2,700本約2,600本約1,700本
ポイント投資Vポイント・Pontaポイント楽天ポイントマネックスポイント

三井住友カードゴールド(NL)で積立すれば年間1%〜最大3%のVポイントが貯まります。月5万円積立なら年間6,000〜18,000ポイント相当を得られ、そのポイントをそのまま追加投資に回せるのが大きな魅力です。

STEP1 SBI証券の口座開設

口座開設は最短翌営業日に完了します。必要書類を手元に用意してからオンライン申込を進めると、最もスムーズです。

口座開設に必要なもの

  • マイナンバーカード(または通知カード+運転免許証)
  • メールアドレス
  • スマートフォンまたはパソコン
  • 銀行口座(入金先として登録)

口座開設の流れ

  1. SBI証券公式サイトにアクセスし「口座開設(無料)」ボタンをクリック
  2. メールアドレスを入力し、送られてきた確認メールのURLをクリック
  3. 氏名・住所・生年月日などの基本情報を入力
  4. マイナンバーカードをスマホカメラで撮影してアップロード
  5. 本人確認の顔認証(スマホで自撮り)を実施
  6. 総合口座と同時に「特定口座(源泉徴収あり)」を選択
  7. 新NISA口座の開設にチェック(忘れずに!)
  8. 申込完了メールを受信し、翌営業日〜数日でログイン情報が届く

口座開設の際に「特定口座(源泉徴収あり)」を選ぶことを強くおすすめします。確定申告の手間を省けるためです。NISA口座はそもそも非課税なので確定申告不要ですが、特定口座もセットで持っておくと使い勝手が広がります。

オンライン完結の場合、申込から最短翌営業日でIDとパスワードが届きます。書類郵送を選んだ場合は1〜2週間かかるので、マイナンバーカードがある方はオンライン完結がおすすめです。

口座開設後にやること

口座開設が完了したら、すぐに入金(資金移動)を行いましょう。SBI証券への入金方法は主に3つあります。

  • 即時入金:住信SBIネット銀行など対応銀行からリアルタイム無料振込
  • リアルタイム入金:ゆうちょ銀行・三菱UFJ銀行など主要銀行から即時反映
  • 通常振込:任意の銀行からの振込(反映に1〜2営業日)

カード積立(三井住友カード)を使う場合は、証券口座への入金は不要です。クレジットカードから直接引き落とされます。最初にスポット購入だけする場合は先に入金が必要な点に注意してください。

STEP2 新NISA口座の設定

新NISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2種類があり、オルカン積立には主につみたて投資枠を使います。

つみたて投資枠と成長投資枠の違い

項目つみたて投資枠成長投資枠
年間投資上限120万円240万円
生涯投資上限合計1,800万円(うち成長投資枠1,200万円まで)
投資方法積立のみ積立・スポット購入どちらも可
対象商品金融庁認定の約300本上場株式・ETF・投資信託
オルカン対応◎ 対応◎ 対応
非課税期間無期限
おすすめの使い方毎月の自動積立まとまった資金の一括投資

毎月コツコツ積み立てるならつみたて投資枠(年間120万円=月10万円まで)、手元にまとまった資金がある場合は成長投資枠も活用して最大年間360万円投資できます。

新NISAの生涯投資枠は1,800万円(うち成長投資枠は最大1,200万円)です。この枠を超えた投資は課税口座(特定口座)を使います。まずはつみたて投資枠をフル活用し、余裕ができたら成長投資枠も使う、という順番で考えるとシンプルです。

NISA口座の有効化手順

  1. SBI証券にログインし、上部メニューの「NISA」をクリック
  2. 「NISA口座開設状況の確認」から申込状況を確認
  3. 税務署審査が完了すると「NISA口座開設完了」のメールが届く(通常1〜2週間)
  4. 完了後は「NISA・つみたてNISA」タブからそのまま積立設定に進める

口座開設と同時にNISA申込をした場合でも、税務署審査に通常1〜2週間かかります。審査完了メールが届いてから積立設定に進みましょう。

STEP3 オルカンを検索して商品ページを開く

SBI証券では「オルカン」で検索すると複数の類似商品が表示されるため、正しい銘柄を選ぶことが重要です。

商品検索の手順

  1. SBI証券ログイン後、上部の検索ボックスに「eMAXIS Slim 全世界株式」と入力
  2. 検索結果から「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を選択
  3. ファンドコード「0331418A」で直接検索するとより確実

eMAXIS Slim と 非Slimの違いに注意

検索結果に「eMAXIS 全世界株式」という非Slim版も表示されることがあります。Slim版と非Slim版は信託報酬が大きく異なるため、必ずSlim版を選んでください。

商品名信託報酬(税込)純資産規模おすすめ度
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)0.05775%約5兆円◎ 最推奨
eMAXIS 全世界株式(非Slim)0.66%約500億円△ 高コスト
SBI・全世界株式インデックス・ファンド0.1022%約2,000億円○ 次点
楽天・全世界株式インデックス・ファンド0.192%約1,000億円△ SBIでは非推奨

非Slim版は信託報酬が約11倍も高く、長期投資では大きなコスト差になります。30年間・月3万円積立で計算すると、Slim版と非Slim版の差は数百万円にのぼることがあります。必ずSlim版を選びましょう。

また「SBI・全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま)」との違いを聞かれることもあります。雪だるまは信託報酬がSlimより高く、純資産残高もSlimが圧倒的に大きいため、流動性・コスト・安定性のすべてでSlimが優位です。迷ったら迷わずSlimを選んでください。

STEP4 スポット購入(一括買い)の手順

スポット購入はまとまった資金を一度に投資する方法で、成長投資枠や特定口座を使って任意のタイミングで購入できます。

スポット購入の操作手順

  1. 商品ページで「購入」ボタンをクリック
  2. 取引口座を選択(NISA成長投資枠 または 特定口座)
  3. 購入金額を入力(例:100,000円)※100円から購入可能
  4. 分配金受取方法を「再投資型」に設定(複利効果を活かすため必須)
  5. 注文確認画面で内容を確認
  6. 取引パスワードを入力して「注文する」をクリック
  7. 注文完了画面が表示されたら取引成立(翌営業日の基準価額で約定)

投資信託のスポット購入は株式と違い「成行注文のみ」です。注文した当日の夜に計算される基準価額(翌営業日公表)で約定するため、リアルタイムでの価格確認はできません。これは仕様なので安心してください。

注文確認で必ずチェックすること

  • ファンド名に「Slim」が入っているか
  • 取引口座がNISAか特定口座かを確認
  • 分配金受取方法が「再投資型」になっているか
  • 購入金額の桁に間違いがないか

注文後のキャンセルは原則できません。確認画面での最終チェックを必ず行ってください。特に購入金額の桁間違いに注意しましょう。

スポット購入と積立購入はどちらが良い?

結論から言えば、初心者は積立購入(つみたて設定)の方がおすすめです。スポット購入は「今すぐまとまった資金を投入したい」場合に有効ですが、購入タイミングを自分で選ぶことになるため、心理的な負担が大きくなりがちです。

一方、毎月定額で自動購入する積立設定は「ドルコスト平均法」の効果で、高い時に少なく・安い時に多く買う自動調整が働きます。手間もかからないため、長期投資には積立設定が最適です。

ただし、相続や退職金などで一時的に大きな資金が入った場合はスポット購入も有効です。「全額一気に投入するのが怖い」という方は、毎月のスポット購入を数ヶ月に分けて実行する方法もあります。

STEP5 つみたて設定で毎月自動購入する方法

つみたて設定を一度行えば、毎月自動でオルカンが買われ続けます。設定は10分ほどで完了します。

つみたて設定の操作手順

  1. 商品ページで「積立購入」ボタンをクリック(または「投信積立注文」メニューから)
  2. 取引口座を「NISA(つみたて投資枠)」に設定
  3. 積立頻度を選択:「毎月」「毎週」「毎日」から選べる(初心者には毎月推奨)
  4. 積立日を設定(例:毎月1日・毎月15日など)
  5. 積立金額を入力(例:33,333円×3=99,999円 で月10万円に近づける等)
  6. 引落方法を選択(証券口座 or クレジットカード→後述)
  7. 分配金受取方法を「再投資型」に設定
  8. 確認画面でチェックし「設定する」をクリック

引落方法の比較

引落方法メリットデメリットポイント還元
三井住友カード積立Vポイント還元・口座残高不要月10万円上限最大3%
SBI証券口座(現金)上限なし・すぐ設定可ポイント還元なしなし
SBIハイブリッド預金普通預金より高金利の資金を活用住信SBIネット銀行が必要なし

可能であれば三井住友カード積立(月10万円まで)に設定し、超過分は証券口座引落で別途設定するのがベストです。ポイント還元分は実質的なコスト削減になります。

なお、つみたて設定の変更・停止はいつでも無料でできます。「毎月の積立を一時停止したい」「金額を変更したい」という場合も、マイページから簡単に手続きできます。

積立日はいつに設定するのがベスト?

「積立日は何日が良いのか?」はよく聞かれる質問ですが、長期投資においては積立日による差はほとんどありません。過去の研究でも、月初・月末・月中など積立日の違いによるリターン差は誤差の範囲内とされています。

強いて言えば、給料日の翌日〜3日後に設定するのが実務的に安心です。口座に残高が確実に入っている状態で積立が実行されるため、残高不足による積立失敗を防げます。多くの方は給料日が25日前後なので、毎月1日か毎月26日あたりが人気の設定日です。

三井住友カード積立:ポイント還元シミュレーション

三井住友カード積立は、カードの種類と積立金額によって獲得ポイントが変わります。長期投資ではこのポイント差が大きな差になります。

カード別ポイント還元率

カード種別ポイント還元率年会費月5万円積立時の年間ポイント
三井住友カード(NL)0.5%永年無料3,000pt
三井住友カードゴールド(NL)1.0%5,500円(年100万円利用で翌年以降永年無料)6,000pt
三井住友カードプラチナプリファード3.0%33,000円18,000pt

積立金額別ポイント獲得シミュレーション(ゴールドNL・還元率1%)

月額積立金額月間獲得ポイント年間獲得ポイント10年累計ポイント
10,000円100pt1,200pt12,000pt
30,000円300pt3,600pt36,000pt
50,000円500pt6,000pt60,000pt
70,000円700pt8,400pt84,000pt
100,000円(上限)1,000pt12,000pt120,000pt

Vポイントは1ポイント=1円相当でSBI証券での投資信託購入に使えます。月10万円積立なら年間12,000円分のポイントがそのまま追加投資の原資になります。10年間では12万円分——これは手数料0円の完全無料投資枠と同じ価値があります。

三井住友カードゴールド(NL)の最強活用術

三井住友カードゴールド(NL)は年会費5,500円ですが、年間100万円以上のカード利用(積立含む)で翌年以降永年無料になります。積立だけで月8.4万円(年約100万円)を超えると実質無料カードになるため、積極的に使う価値があります。

オルカン積立30年シミュレーション

長期積立の威力は「複利の力」にあります。毎月の積立金額と想定利回りごとに、30年後の資産額を確認しましょう。

30年積立シミュレーション表(年率5%想定)

月額積立10年後20年後30年後元本合計
月1万円約155万円約411万円約832万円360万円
月3万円約466万円約1,233万円約2,497万円1,080万円
月5万円約777万円約2,055万円約4,162万円1,800万円
月10万円約1,554万円約4,110万円約8,325万円3,600万円

30年積立シミュレーション表(年率7%想定)

月額積立10年後20年後30年後元本合計
月1万円約174万円約521万円約1,228万円360万円
月3万円約521万円約1,563万円約3,685万円1,080万円
月5万円約868万円約2,605万円約6,142万円1,800万円
月10万円約1,737万円約5,209万円約1億2,284万円3,600万円

年率7%は過去のMSCIオール・カントリー指数の実績に近い数値です(ただし将来の保証はありません)。月5万円を30年積み立てると、元本1,800万円が最大約6,142万円に膨らむ計算になります。複利の力は本当に強力です。

また、新NISAなら運用益に一切税金がかかりません。課税口座なら利益の約20%が税金として引かれますが、NISAではまるごと手元に残ります。長期になるほどこの非課税メリットは大きくなります。

シミュレーションの前提条件と注意点

上記シミュレーションは毎月積立・複利計算・年率一定という前提で計算しています。実際の投資では毎年の利回りが変動し、マイナスになる年もあります。

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスの過去30年(1994〜2024年)の年率リターンは約8〜9%(ドルベース)とされています。ただし、2000〜2002年のITバブル崩壊、2008〜2009年のリーマンショック、2022年の利上げ局面など、一時的に大きく下落した時期もありました。

シミュレーションはあくまで参考値です。「元本割れのリスクがある」という事実を正しく理解した上で、長期視点で投資することが重要です。過去の実績が将来を保証するものではありませんが、世界経済全体に分散投資するオルカンは、特定の国や企業への集中リスクを最小化した設計になっています。

Yuzurihaの実体験:2020年からSBI証券でオルカン積立6年間

数字で見るだけでなく、実際に6年間積み立てた経験から見えてきたことをお伝えします。

積立を始めた2020年10月

私がSBI証券でオルカンの積立を始めたのは2020年10月です。当時はコロナショック後の株式市場が急回復していた時期で、「今から始めても高値掴みにならないか」と不安でした。

結果として、その不安は杞憂でした。積立投資は購入タイミングを分散させるため、高値でも安値でも「平均的な価格」で買い続けられます。開始時期を悩む必要はなかったと今では断言できます。

2022年の世界株安:含み損でも積立を続けた理由

2022年は試練の年でした。米国の急速な利上げによって世界株式が大幅に下落し、私のポートフォリオにも一時100万円超の含み損が出ました。

このとき「売るべきか続けるべきか」と悩みましたが、「暴落は安く買えるチャンス」という長期投資の原則を信じて積立を継続しました。むしろ積立金額を増やしました。

2023年以降、株式市場は回復し、2022年の含み損はすべて解消されました。あの時売っていたら大きな損失を確定させてしまっていたと思うと、継続の重要性を身に染みて感じます。

三井住友カードゴールド(NL)との組み合わせ

積立開始時から三井住友カードゴールド(NL)でのカード積立を利用しています。毎月貯まるVポイントはそのままオルカンに再投資しているため、実質的な積立コストがゼロに近い状態を実現しています。

6年間で貯まったVポイントは累計約4万ポイント以上。これはすべてオルカンの追加購入に充てており、複利の積み重ねとして機能しています。

総資産6,000万円に到達した現在

2026年現在、私の総資産は約6,000万円に達しています。もちろんオルカンだけでなく、株式投資全体の積み上げですが、その中核にあるのはSBI証券でのオルカン積立です。

振り返って思うのは、「難しいことは何もしていない」という事実です。毎月決まった金額をオルカンに積み立て、暴落時も売らずに継続する——ただそれだけです。

これから始める方は、まず「月1万円からでも今すぐ始めること」が最も重要です。完璧なタイミングを待つよりも、1日でも早く始めた方が複利の恩恵を長く受けられます。

積立継続で心がけていること

6年間積み立てを続けてきた中で、最も大切にしてきたのは「見ないこと」です。毎日基準価額をチェックしていると、値下がりのたびに心理的ストレスが生まれ、売りたい衝動に駆られます。

私は積立設定をした後、基本的に月に1回、残高確認をする程度にしています。市場の日々の動きに振り回されず、積立が淡々と実行されることを信じて待つ姿勢が、長期投資の成功に直結すると実感しています。

また、「積立金額を定期的に見直す」ことも習慣にしています。昇給・ボーナス・生活費の節約など、余剰資金が増えたタイミングで積立金額を少しずつ引き上げることで、資産形成のスピードを上げてきました。

よくある質問(FAQ)

初心者からよく寄せられる質問を、結論ファーストで回答します。

Q1. SBI証券の口座開設にお金はかかりますか?

A. 口座開設は完全無料です。口座維持費も一切かかりません。SBI証券は投資信託の購入手数料(販売手数料)も0円なので、オルカンを買うためのコストは信託報酬の年率0.05775%のみです。

Q2. いくらから積立できますか?

A. 100円から積立可能です。ただし、NISAのつみたて投資枠は年間120万円(月10万円)が上限です。まずは無理のない金額から始めて、生活に余裕が出てきたら増額するのがおすすめです。

Q3. 積立を途中で止めることはできますか?

A. いつでも無料で停止・変更できます。積立停止しても、既に買ったオルカンはそのまま保有し続けられます。「積立は止めたいが売りたくはない」という場合も問題ありません。解約(売却)とは別の操作です。

Q4. NISAの非課税枠を使い切った後はどうすればいいですか?

A. 特定口座(課税口座)で継続購入できます。NISA年間投資枠(つみたて120万円+成長投資枠240万円=最大360万円)を超えた分は、特定口座で購入します。運用益に約20%の税金がかかりますが、長期投資のメリットは変わりません。

Q5. オルカンはいつ売ればいいですか?

A. 「必要なときに必要な分だけ売る」が基本です。老後の生活費、住宅購入資金、子どもの教育費など、実際に資金が必要になったタイミングで売却します。特定の「売り時」を狙う必要はなく、目標金額や必要時期を決めておくとスムーズです。

Q6. 暴落が来たら売った方がいいですか?

A. 売らないことが鉄則です。過去の歴史を見ると、リーマンショック・コロナショックなどの暴落後、株式市場はすべて最高値を更新してきました。暴落時に売ると損失を確定させるだけでなく、その後の回復益を逃します。私自身2022年に含み損を経験しましたが、売らなかったことで回復を享受できました。

まとめ

SBI証券でオルカンを買う方法を全ステップ解説してきました。最後に要点を整理します。

STEP内容所要時間
STEP1SBI証券口座開設(オンライン完結)15〜20分
STEP2新NISA口座の有効化(税務署審査待ち)1〜2週間
STEP3「eMAXIS Slim 全世界株式」を検索1〜2分
STEP4スポット購入(成長投資枠 or 特定口座)3〜5分
STEP5つみたて設定(つみたて投資枠+カード積立)5〜10分

オルカン投資で最も重要なのは「今すぐ始めること」と「長く続けること」のふたつだけです。完璧な設定を求めて始めるのを先延ばしにするより、月1万円でも今日から積み立てを始めた方が、長期的には圧倒的に有利です。

私自身、2020年10月に「とりあえず始めてみよう」という気持ちで積立を開始し、6年後の今では総資産6,000万円に到達しました。複利の力は時間をかけるほど強力になります。ぜひ今日、最初の一歩を踏み出してください。

次のアクション:今日中に始める3つのこと

  1. SBI証券の口座開設ページにアクセスする(所要15分、無料)
  2. マイナンバーカードをスマホで撮影して本人確認を完了させる
  3. 三井住友カードゴールド(NL)の申込も同時に検討する(カード積立でポイント還元を最大化するため)

「今日は疲れたから明日やろう」と思った方——その「明日」が来ない可能性が高いことを6年間の経験から知っています。今この瞬間がオルカン積立を始める最良のタイミングです。5年後・10年後の自分が、今日の決断に感謝しているはずです。

関連記事

免責事項

本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任において行ってください。過去の運用実績は将来の利益を保証するものではありません。掲載している数値・シミュレーション結果はあくまで試算であり、実際の運用結果とは異なる場合があります。