公開日:2026年6月|対象:楽天証券でオルカンを積立設定したい初心者・中級者

「楽天証券でeMAXIS Slim全世界株式(オルカン)を買いたいけど、どこから手をつければいいかわからない」「楽天カード積立や楽天キャッシュを使って月10万円フルで積み立てる方法が知りたい」——こうした疑問をお持ちの方に、この記事を書きました。

結論:楽天証券でオルカンを積み立てるステップは、①口座開設 → ②新NISA設定 → ③商品検索・積立注文 → ④楽天カード積立設定 → ⑤楽天キャッシュ積立設定、の5ステップです。複雑に見えますが、手順通りに進めれば1〜2週間で月10万円の自動積立が完成します。

私Yuzurihaは2020年10月から楽天証券でオルカンを積み立て続け、楽天カード積立と楽天キャッシュ積立を組み合わせて毎月10万円・年間120万円の積立を6年間継続しています。総資産は現在約6,000万円。この実体験をもとに、初心者が迷わない完全手順を一から解説します。

この記事でわかること

  • 楽天証券でオルカンを買う5ステップの全手順
  • 楽天カード積立(0.5〜1%還元)と楽天キャッシュ積立(0.5%還元)で月10万円対応する方法
  • 新NISA口座の設定方法とつみたて投資枠の使い方
  • 楽天銀行マネーブリッジで普通預金金利を0.1%にする連携手順
  • 月5万円・10万円積立で年間何ポイント貯まるか(シミュレーション付き)
  • Yuzurihaの楽天証券6年間の実体験と気づき
Contents
  1. 楽天証券でオルカンを買うメリット【ポイント還元が最大の強み】
  2. 楽天ポイントシミュレーション【月5万・月10万で年間何ポイント貯まる?】
  3. 楽天証券の口座開設手順【5ステップ完全解説】
  4. 新NISA口座の設定方法【つみたて投資枠・成長投資枠の使い分け】
  5. オルカン(eMAXIS Slim全世界株式)の積立設定手順【STEP形式】
  6. 楽天カード積立の設定方法【月5万円・0.5〜1%還元】
  7. 楽天キャッシュ積立で月10万円フル活用【楽天カード+楽天キャッシュの組み合わせ】
  8. 楽天銀行との連携設定【マネーブリッジで金利0.1%+自動入金】
  9. Yuzurihaの実体験【楽天証券で6年間積み立てて気づいたこと】
  10. よくある質問(FAQ)
  11. まとめ:楽天証券でオルカンを始める5ステップ

楽天証券でオルカンを買うメリット【ポイント還元が最大の強み】

楽天証券が人気No.1積立証券会社とされる最大の理由は、楽天カード・楽天キャッシュを使った積立ポイント還元にあります。オルカンのような低コストファンドでは信託報酬が年0.05775%まで圧縮されていますが、楽天の場合は積立金額に対してポイントまで得られるため、実質的なコストがさらに下がる計算になります。

①楽天カード積立:積立額の0.5〜1%をポイント還元

楽天カードを使って投資信託を積み立てると、積立額に対して楽天ポイントが付与されます。カードの種類によって還元率が異なります。

楽天カードの種類年会費積立ポイント還元率
楽天カード(一般)無料0.5%
楽天ゴールドカード2,200円0.75%
楽天プレミアムカード11,000円1.0%
楽天ブラックカード33,000円1.0%

楽天カード積立の上限は月5万円。無料の楽天カードでも月5万円の積立なら年間3,000ポイント(=3,000円相当)が自動的に貯まります。楽天プレミアムカードなら年間6,000ポイントです。

②楽天キャッシュ積立:0.5%還元で月5万円追加

楽天キャッシュは楽天の電子マネーです。楽天キャッシュを使った投資信託の積立でも0.5%のポイントが還元され、上限は月5万円。楽天カード積立(月5万円)と組み合わせると、月計10万円・年間120万円の積立に対応できます。

楽天キャッシュへのチャージ自体は楽天カードから行います。チャージ時のポイントは付与されませんが、積立時に0.5%が付与されるため、実質的な二重取りはできない仕組みです。ただし、楽天カード積立5万円+楽天キャッシュ積立5万円の合計10万円に対してそれぞれポイントが付くため、年間の合計ポイント獲得額は最大9,000〜12,000ポイントになります。

③楽天銀行マネーブリッジ:普通預金金利が年0.1%に

楽天銀行と楽天証券を連携させる「マネーブリッジ」を設定すると、楽天銀行の普通預金金利が通常の100倍・年0.1%になります(300万円まで。超過分は年0.04%)。メガバンクの普通預金金利が年0.001%程度であることと比べると圧倒的な差があります。

また、マネーブリッジを設定すると楽天証券での買付時に楽天銀行口座から自動的に引き落とされるため、証券口座への入金操作が不要になる点も大きなメリットです。

楽天証券の主なメリット詳細
楽天カード積立月5万円まで、0.5〜1%ポイント還元
楽天キャッシュ積立月5万円まで、0.5%ポイント還元
合計積立上限月10万円(新NISA年間120万円フル活用可)
楽天銀行マネーブリッジ普通預金金利 年0.1%(300万円まで)
楽天ポイント投資1ポイント=1円で積立に充当可能
口座維持費完全無料

楽天ポイントシミュレーション【月5万・月10万で年間何ポイント貯まる?】

楽天カード積立と楽天キャッシュ積立を組み合わせると、積立しながらポイントが貯まり続けます。以下に月5万円・月10万円の年間ポイント獲得シミュレーションをまとめました。

月5万円(楽天カード積立のみ)のシミュレーション

カード種別月積立額還元率月間ポイント年間ポイント
楽天カード(無料)50,000円0.5%250P3,000P
楽天ゴールドカード50,000円0.75%375P4,500P
楽天プレミアムカード50,000円1.0%500P6,000P

月10万円(楽天カード5万円+楽天キャッシュ5万円)のシミュレーション

組み合わせ楽天カード分楽天キャッシュ分月間合計年間合計
楽天カード(無料)+楽天キャッシュ250P(0.5%)250P(0.5%)500P6,000P
楽天ゴールド+楽天キャッシュ375P(0.75%)250P(0.5%)625P7,500P
楽天プレミアム+楽天キャッシュ500P(1.0%)250P(0.5%)750P9,000P

無料の楽天カードで月10万円積み立てても年間6,000ポイント、楽天プレミアムカードなら年間9,000ポイント(=9,000円相当)が自動的に貯まります。このポイントをそのまま投資に充当すれば、実質的な積立コストをさらに下げることができます。

なお、貯まった楽天ポイントは1ポイント=1円として投資信託の購入に使えます。毎月のポイントをそのままオルカンの購入に充てるのが、Yuzurihaが実践している活用法です。

楽天証券の口座開設手順【5ステップ完全解説】

口座開設は無料で、スマートフォンがあれば最短翌営業日に完了します。以下の5ステップで進めましょう。

STEP1:楽天証券の公式サイトにアクセスして申込開始

楽天証券にアクセスし、ログインします。

STEP2:本人確認書類を用意する

口座開設に必要な書類は以下のいずれかです。スマートフォンのカメラで撮影してアップロードします。

  • マイナンバーカード(これ1枚でOK・最もスムーズ)
  • 運転免許証+マイナンバー通知カードまたは住民票
  • パスポート+マイナンバー通知カードまたは住民票

マイナンバーカード1枚での申込が最短で完了します。表面・裏面の2枚を撮影してアップロードするだけでOKです。

STEP3:申込フォームに必要事項を入力する

氏名・住所・生年月日・職業・投資経験などを入力します。投資目的や年収は正直に入力してください。楽天会員でログインした場合は多くの項目が自動入力されます。

口座の種類は「特定口座(源泉徴収あり)」を選ぶのがおすすめです。確定申告の手間が省けます。ただし新NISAを使う場合、新NISA枠内の利益には税金がかからないため、特定口座は新NISA枠外の余剰分に使う形になります。

STEP4:新NISA口座の同時申込を忘れずに

申込フォームの中に「NISA口座を開設する」という選択肢があります。必ず「開設する」を選択してください。NISAは年間360万円の投資利益が非課税になる制度で、長期投資では必須の口座です。後から申込もできますが、同時申込の方が手間が省けます。

STEP5:審査通過後にログインして設定完了

申込から最短翌営業日(マイナンバーカード利用の場合)で口座開設完了のメールが届きます。ログイン情報が記載されているので、楽天証券のサイトまたはアプリにログインして初期設定を行います。

初回ログイン時に取引パスワードの設定や二段階認証の設定が求められます。セキュリティのためにも必ず設定しておきましょう。

新NISA口座の設定方法【つみたて投資枠・成長投資枠の使い分け】

楽天証券でオルカンを積み立てるなら、新NISAの「つみたて投資枠」を使うのが基本です。利益が非課税になるため、長期投資で複利効果を最大限に活かせます。

新NISAの基本構造

項目つみたて投資枠成長投資枠
年間投資上限120万円240万円
生涯投資上限1,800万円(両枠合計)1,200万円(成長投資枠の上限)
対象商品金融庁指定の投資信託・ETF株式・投資信託・ETFなど
投資方法積立のみ積立・スポット購入
非課税期間無期限無期限

オルカンは金融庁指定のつみたて対象商品です。月10万円(年間120万円)をオルカンで積み立てれば、つみたて投資枠を上限いっぱいまで活用できます。楽天カード5万円+楽天キャッシュ5万円の組み合わせは、まさにこの年間120万円にぴったりフィットした設計です。

NISA口座の有効化手順

口座開設時にNISA口座も同時申込した場合、金融機関への届け出が税務署を通じて行われます。通常1〜2週間でNISA口座が有効になり、楽天証券のサイトで「NISA」の表示が有効になります。

  • 楽天証券にログイン → 上部メニュー「NISA・つみたてNISA」をクリック
  • 「NISA口座開設状況」から審査状況を確認できる
  • 有効化後は「NISA口座で購入する」が選択可能になる

注意点として、NISA口座は1人1口座・1金融機関のみです。他の証券会社にNISA口座を持っている場合は移管手続きが必要です。移管には1〜2ヶ月かかることがありますので、早めに手続きを始めましょう。

オルカン(eMAXIS Slim全世界株式)の積立設定手順【STEP形式】

NISA口座が有効になったら、いよいよオルカンの積立設定です。楽天証券のスマートフォンアプリ「iSPEED」またはウェブサイトから設定できます。ここではウェブサイトでの手順を解説します。

STEP1:商品を検索する

楽天証券にログインして、上部検索バーに「eMAXIS Slim 全世界株式」または「オールカントリー」と入力して検索します。正式名称は「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」(ファンドコード:0331418A)です。似た名前のファンドが複数存在するので、名称を正確に確認してください。

注意:「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」は日本株を除いたファンドで別商品です。オルカンは「オール・カントリー」が正解です。

STEP2:「積立注文」をクリックする

商品ページを開いたら「積立注文」ボタンをクリックします(「通常注文」はスポット購入のボタンなので注意)。積立注文の画面に移ります。

STEP3:積立設定の内容を入力する

積立設定画面で以下の項目を入力します。

  • 積立金額:月5万円(楽天カード積立の場合)または月5万円(楽天キャッシュの場合)
  • 積立頻度:毎月(日付指定)
  • 購入日:毎月1日または毎月12日など好みの日付
  • 分配金コース:「再投資型」を選択(複利効果を最大化)
  • 口座区分:NISA(つみたて投資枠)を選択

分配金コースは必ず「再投資型」を選んでください。「受取型」にすると分配金が出るたびに課税対象になり、複利効果が薄れます。オルカンは現在分配金の実績がないファンドですが、設定として再投資型にしておくのが長期投資の鉄則です。

STEP4:引落方法を選択する

引落方法で「楽天カードクレジット払い」または「楽天キャッシュ」を選択します。それぞれ月5万円が上限のため、楽天カード積立と楽天キャッシュ積立を別々に設定する必要があります。この手順は後の章で詳しく解説します。

STEP5:内容を確認して注文を確定する

設定内容を確認画面で確認し、取引パスワードを入力して「確定」をクリックすれば完了です。積立設定が完了すると、翌月から毎月自動的にオルカンが購入されます。設定後は放置でOKです。

楽天カード積立の設定方法【月5万円・0.5〜1%還元】

楽天カード積立は、楽天カードを持っているだけで設定できる最もシンプルなポイント獲得手段です。積立設定画面で引落方法に「楽天カードクレジット払い」を選ぶだけで有効化されます。

楽天カード積立の設定手順

  1. 楽天証券にログイン → 上部メニューの「積立」をクリック
  2. 「積立カードの設定」から楽天カードを登録(未登録の場合)
  3. オルカンの積立注文画面 → 引落方法で「楽天カードクレジット払い」を選択
  4. 積立金額に50,000円(上限)を入力
  5. 積立日・口座区分(NISA)を設定して確定

楽天カード積立のポイント付与タイミングは積立購入の翌月です。月5万円を積み立てると、無料の楽天カードでも翌月に250ポイントが自動的に付与されます。

楽天カード積立で気をつけること:楽天カードのクレジット積立は、カードの引落日(毎月27日前後)に一括で決済されます。カードの利用限度額から積立分が差し引かれるため、利用限度額が低いカードは注意が必要です。楽天カード(無料)のデフォルト限度額は10〜30万円程度に設定されていることが多いので、積立前に確認しておきましょう。

楽天キャッシュ積立で月10万円フル活用【楽天カード+楽天キャッシュの組み合わせ】

楽天カード積立(月5万円)だけでは新NISAつみたて投資枠の年間120万円を使いきれません。楽天キャッシュ積立を加えることで、月合計10万円の自動積立が実現します。

楽天キャッシュ積立の仕組み

楽天キャッシュは楽天が提供する電子マネーです。楽天カードからチャージして、楽天証券の積立注文の決済に使います。積立時に積立金額の0.5%のポイントが付与されます(月5万円まで)。

楽天カードからのチャージ時にはポイントは付与されません。ただし、楽天キャッシュ積立のポイント0.5%と楽天カード積立のポイント(0.5〜1%)は別々に受け取れるため、月10万円積立で両方のポイントが得られます。

楽天キャッシュ積立の設定手順

  1. 楽天キャッシュアプリまたは楽天ウォレットページで楽天カードからキャッシュをチャージ
  2. 楽天証券でオルカンの積立注文画面を開く
  3. 引落方法で「楽天キャッシュ」を選択
  4. 積立金額に50,000円(上限)を入力
  5. 積立日・口座区分(NISA)を設定して確定

楽天キャッシュ積立は、毎月1日に前月分のキャッシュ残高から引き落とされます。残高が不足していると積立が失敗するため、前月末までにチャージしておく必要があります。自動チャージ設定(楽天カードから自動補充)を設定しておくと便利です。

楽天カード積立と楽天キャッシュ積立の組み合わせ設定まとめ

設定項目楽天カード積立楽天キャッシュ積立
積立額(上限)月5万円月5万円
ポイント還元率0.5〜1%0.5%
引落タイミング毎月27日前後(カード引落)毎月1日(キャッシュ残高から)
チャージ方法不要(カード直接引落)楽天カードから事前チャージ
積立日設定12日または1日など1日固定

Yuzurihaの設定では、楽天カード積立(毎月12日)とは別に楽天キャッシュ積立(毎月1日)をそれぞれ5万円ずつ設定しています。合計月10万円が自動的にオルカンに積み立てられるため、設定後は何も操作しなくても毎月積立が続きます。

楽天銀行との連携設定【マネーブリッジで金利0.1%+自動入金】

楽天証券と楽天銀行を連携させる「マネーブリッジ」は、必ず設定しておくべき機能です。設定するだけで普通預金金利が上がり、証券口座への入金操作も不要になります。

マネーブリッジのメリット

  • 楽天銀行の普通預金金利が年0.1%に(300万円まで。超過分は年0.04%)
  • 楽天証券での買付時に楽天銀行から自動引落(証券口座への振込不要)
  • 楽天証券の余裕資金を楽天銀行に自動スウィープ(利子を自動で受取り)

マネーブリッジの設定手順

  1. 楽天証券にログイン → 上部メニュー「口座管理」→「銀行サービス」を選択
  2. 「マネーブリッジ」の申込ボタンをクリック
  3. 楽天銀行の口座番号・ログインIDを入力して連携申請
  4. 楽天銀行側でも承認操作(楽天銀行のサイトにログインして確認)
  5. 翌営業日以降に連携が有効化される

楽天銀行を持っていない方は楽天銀行の口座開設が必要ですが、楽天銀行の口座開設も無料です。楽天証券と同時申込すると手続きが簡単に済みます。

マネーブリッジを設定したあと、楽天銀行の普通預金に300万円を預けておくだけで年3,000円の利息が得られます(税引前)。メガバンクに預けるよりも100倍の金利ですから、生活費の口座を楽天銀行に移すだけで資産効率が大きく改善します。

Yuzurihaの実体験【楽天証券で6年間積み立てて気づいたこと】

私Yuzurihaは2020年10月に楽天証券でオルカンの積立を開始しました。最初は楽天カード積立の月3万円からスタートし、その後2022年に楽天キャッシュ積立が開始されてから合計10万円/月に引き上げました。

6年間で最も精神的に試されたのは2022年の世界株安でした。ロシア・ウクライナ情勢の悪化と急速な利上げが重なり、私の楽天証券口座の含み損が一時▲200万円を超えました。当時は毎週ニュースを見るたびに不安になりましたが、「オルカンは世界経済全体への投資であり、長期では回復する」という信念を持ち続け、積立を止めませんでした。

結果として、2024年に相場は大きく回復。含み益は2025年末時点でプラス1,800万円を超えました。暴落時に積立を続けたことで、安い価格でたくさんの口数を買えた効果(ドルコスト平均法)が最大限に活きたと実感しています。

楽天証券での積立で特に便利だと感じているのは、設定後に完全に放置できる点です。楽天カード積立と楽天キャッシュ積立を設定してからは、毎月1回「積立が実行されました」というメールが届くだけ。口座にログインしなくても自動で積立が続きます。この「ほったらかし」が長期投資の本質だと思っています。

貯まった楽天ポイントは毎月数百ポイントをオルカンの追加購入に充当しています。「ポイントで投資」は感覚的には「おまけ」程度ですが、6年間積み上がると意外とまとまった金額になります。実際、2020年から2026年にかけてポイント投資だけで累計約3万ポイント(3万円相当)をオルカンに追加購入できています。

これから楽天証券でオルカンを始める方に伝えたいのは、「設定したら放置が正解」ということです。毎日チャートを確認したり、下落のたびに不安になったりする必要はありません。積立設定を完了させたら、あとは時間に任せてください。

よくある質問(FAQ)

Q1. 楽天証券でオルカンを買うのに最低いくら必要ですか?

A. 100円から購入できます。積立設定も100円から可能です。まずは少額で始めて、慣れてきたら増額する方法がおすすめです。楽天カード積立の場合も最低100円から設定できます。

Q2. 楽天証券の口座開設にはどのくらい時間がかかりますか?

A. マイナンバーカードを使ったオンライン本人確認(eKYC)なら最短翌営業日で口座が開設されます。書類郵送の場合は1〜2週間かかります。スマートフォンとマイナンバーカードがあれば最短ルートで進められます。

Q3. 楽天カード積立のポイントはいつ付与されますか?

A. 積立購入の翌月中旬頃に付与されます。例えば1月分の積立(1月に購入実行)のポイントは2月中旬に楽天ポイントとして付与されます。付与されたポイントはそのまま楽天ポイント投資に使えます。

Q4. 楽天キャッシュの残高が不足した場合、積立はどうなりますか?

A. 楽天キャッシュの残高が積立金額に満たない場合、その月の積立は「失敗」となり購入されません。翌月に繰り越しはされないため、残高不足に注意が必要です。楽天カードからの自動チャージ設定を有効にしておくと防ぐことができます。楽天ウォレットの設定から「自動チャージ」をオンにしてください。

Q5. 楽天証券のNISA口座で積み立てたオルカンを売却するとどうなりますか?

A. 売却した場合、売却益・分配金には税金がかかりません(非課税)。ただし、売却した分のNISA枠は翌年から復活します(生涯投資枠1,800万円の範囲内で)。売却後に同じ年に再投資することはできないため、売却は慎重に考えましょう。基本的にオルカンは長期保有が前提です。

Q6. 楽天証券とSBI証券、オルカン積立ではどちらがお得ですか?

A. 現在はほぼ同条件ですが、楽天証券の優位点は「楽天カード積立+楽天キャッシュで月10万円対応」と「楽天銀行マネーブリッジの金利0.1%」です。SBI証券の優位点は「三井住友カード積立(最大2%還元)」と「SBI新生銀行連携」です。楽天経済圏を利用中の方は楽天証券が合理的な選択です。詳しくはオルカン完全ガイドもご参照ください。

まとめ:楽天証券でオルカンを始める5ステップ

楽天証券でeMAXIS Slim全世界株式(オルカン)を積み立てるための手順と、ポイント活用のポイントをまとめます。

ステップ内容所要時間の目安
STEP1楽天証券の口座開設(NISA同時申込)申込30分・審査1〜2営業日
STEP2楽天銀行口座開設+マネーブリッジ設定申込30分・連携翌営業日
STEP3オルカンの楽天カード積立設定(月5万円)10分
STEP4楽天キャッシュの設定+積立注文(月5万円)20分
STEP5楽天ポイント投資の設定(ポイントを自動充当)5分

5つのステップを完了させれば、毎月10万円のオルカン積立が完全自動化されます。あとは放置するだけで、世界経済の成長を取り込みながら資産が増えていきます。

楽天証券の最大の魅力は、楽天カード積立+楽天キャッシュ積立による年間最大9,000〜12,000ポイントの還元です。積立しながらポイントが貯まり、そのポイントで再びオルカンを買う——この好循環が楽天証券でオルカンを積み立てる醍醐味です。

まずは口座開設から始めましょう。1日でも早く始めることが、長期投資では最も重要な意思決定です。

オルカンの基礎から学びたい方は、オルカン完全ガイド(初心者向け)もあわせてご覧ください。

SBI証券でのオルカン購入手順を知りたい方は、SBI証券でオルカンを買う方法【完全手順】をご参照ください。

新NISAで年間360万円をフル活用したい方は、新NISA年間360万円フル活用ガイドもおすすめです。

免責事項:本記事は情報提供を目的としており、投資の勧誘を目的とするものではありません。投資にはリスクが伴い、元本が保証されるものではありません。投資は必ずご自身の判断と責任のもとで行ってください。

ABOUT ME
Yuzuriha
2020年よりeMAXIS Slim全世界株式(オルカン)一本での積立を継続。現在の総資産は約6,000万円(2026年時点)。2022年の世界株安で一時▲200万円の含み損を経験しながらも積立を止めず、2024年に大きく回復。「シンプルなインデックス投資で確実に資産形成できることを証明する」をテーマに発信中。本ブログの全記事は6年間の投資実績をもとに執筆しています。投資の知識だけでなく、実際に経験した暴落・回復の心理面も正直に伝えることを大切にしています。