この記事の結論

楽天カードは年会費無料・楽天市場でポイント3倍・SPU+2倍と、楽天ユーザーにとって作っておいて損のない1枚です。楽天市場での購入額が多い方はまず通常カードから始めて問題ありません。年会費2,200円のゴールドカードは、空港ラウンジを年2回以上利用する方に特におすすめです。

楽天カードを5年以上使い続けています。途中でゴールドカードを試した時期もあり、現在もゴールドカードを保有しています。これだけ長く使い続けている理由はシンプルで、楽天市場での買い物が多い私にとって、これ以上コスパの良いカードが見つからないからです。

この記事では、5年以上の実体験をもとに、楽天カードのメリット・デメリット、通常カードとゴールドカードの選び方、申し込み手順までを正直にお伝えします。

楽天カードが3,000万人以上に選ばれる理由

※発行枚数3,000万枚以上(楽天カード公式サイト 2024年時点の公表数値より)

年会費永年無料(通常カード)

楽天カード(通常)は年会費が永年無料です。「初年度のみ無料」ではなく、持ち続ける限りずっと無料という点は、クレジットカードの中でも大きなメリットです。コストゼロで楽天市場でのポイント還元を受け続けられます。

SPU+2倍で楽天経済圏の土台になる

楽天カードを保有・利用するだけで、楽天市場のSPU(スーパーポイントアッププログラム)が通常分+1倍・特典分+1倍の合計+2倍になります。楽天モバイルや楽天ひかりと組み合わせると倍率はさらに積み上がり、楽天市場での還元率が大幅に高まります。

楽天経済圏の仕組みについては、以下の記事で詳しく解説しています。

楽天市場でのポイントが3倍になる

楽天市場でのお買い物に楽天カードを使うと、基本ポイント1倍+カード特典2倍の合計3倍のポイントが付きます。月5万円の買い物であれば1,500pt、月10万円なら3,000ptが自動的に積み上がります。楽天市場での購入額が多い方ほど、メリットを受けやすい設計です。

通常カード vs ゴールドカード徹底比較

主要スペック比較表

項目楽天カード(通常)楽天ゴールドカード
年会費永年無料2,200円(税込)
ポイント還元率1%1%
SPU加算+2倍+2倍
国内空港ラウンジなし年2回無料
海外旅行傷害保険利用付帯・最高2,000万円利用付帯・最高2,000万円
ETCカード年会費550円(税込)550円(税込)

年会費2,200円でゴールドカードの元が取れる人・取れない人

ゴールドカードの主な付加価値は「国内空港ラウンジ 年2回無料」です。空港ラウンジの通常利用料は1回1,000〜1,500円程度。年2回利用すれば2,000〜3,000円相当のメリットがあり、年会費2,200円の元が取れる計算になります。

私がゴールドカードを選んでいるのも、年に数回は空港を利用するからです。フライト前にラウンジでゆっくり過ごせるのは、想像以上に快適です。

さらに、楽天証券での積立投資でもゴールドカードに優位性があります。通常カードは月5万円まで還元率0.5%(年間最大3,000pt)ですが、ゴールドカードは月10万円まで積み立てが可能で、最初の5万円が0.75%・残り5万円が0.25%の還元となります。毎月10万円満額で積み立てると年間6,000pt相当。通常カードとの差額3,000ptは3,000円相当で、年会費2,200円を上回るメリットになります。楽天証券でNISAを活用している方には、積立ポイントだけでゴールドカードの元が取れる計算です。

また、誕生日月は楽天市場でのポイントが+1倍になるキャンペーンがあります(事前エントリーが必要です)。通常の3倍に加えてさらに1倍上乗せされるため、誕生日月にまとめ買いをするとポイントを効率よく貯められます。

 おすすめの人
通常カード(無料)空港をほとんど使わない・積立金額が月5万円以内の方
ゴールドカード(2,200円)年2回以上空港を利用する方、または楽天証券で月5〜10万円積み立てている方

その他のカード種類(PINK・プレミアム・ブラック)について

楽天カードには通常・ゴールド以外にも、女性向けデザインの「楽天PINKカード」、より充実した旅行保険とコンシェルジュサービスを備えた「楽天プレミアムカード(年会費11,000円)」、招待制の「楽天ブラックカード」があります。ただし、ポイント還元率とSPU倍率という観点では通常・ゴールドと大きな差はないため、まずは通常カードかゴールドカードで始めることをおすすめします。

楽天カードの作り方|申し込みから受け取りまで

申し込みに必要なもの

  • 楽天IDとパスワード(未登録の場合は無料で作成できます)
  • 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
  • 勤務先の情報(会社名・住所・電話番号)
  • 引き落とし口座の情報

ステップ別申し込み手順

  1. 楽天カード公式サイトにアクセスし、希望のカード種類を選択する
  2. 楽天IDでログインし、申込フォームに個人情報・勤務先情報を入力する
  3. 本人確認書類をスマートフォンで撮影してアップロードする
  4. 審査結果のメール通知を受け取る
  5. 郵送でカードを受け取り、台紙に記載の番号に電話して有効化する

楽天カード 公式サイト(詳細・申込はこちら)

審査期間・受け取りまでの日数の目安

審査は最短即日〜1週間程度で完了します。カードの受け取りまでは申し込みから約1〜2週間が目安です。安定した収入がある方は比較的通りやすく、学生や専業主婦の方でも申し込むことができます(審査結果は個人の状況によって異なります)。

カードが届いたら最初にやること

せっかく作ったカードを最大限に活かすために、届いたらすぐに以下を設定されることをおすすめします。

  • 楽天銀行を引き落とし口座に設定する(SPU+0.5倍アップ)
  • 楽天ペイアプリをインストールし、楽天カードと連携する(街中でもポイント二重取り)
  • 公共料金・サブスクの支払いを楽天カードに集約する(固定費でもポイントが貯まる)
  • 楽天市場のお買い物マラソン・5のつく日にエントリーする(ポイント倍率アップの基本)

5年以上使って感じたデメリット・向かない人

メリットばかりではなく、実際に感じたデメリットも正直にお伝えします。

  • ETCカードの年会費が550円かかる:ETCカードは無料ではないため、よく高速道路を使う方は注意が必要です
  • 期間限定ポイントの使い道が限られる:楽天市場・楽天証券では使えないため、楽天Payでの消化が基本になります
  • 楽天の制度改悪リスクがある:過去にSPU条件の変更や還元率の改定があったため、長期利用では制度変更に注意が必要です
  • 楽天市場をほとんど使わない方には恩恵が少ない:市場外での還元率は1%と標準的で、他カードの方が有利な場合もあります

楽天経済圏の第一歩として|次に作るべきサービス

楽天カードを作ったら、次のステップとして楽天銀行・楽天証券・楽天モバイルへと順番に広げていくと、SPU倍率がどんどん積み上がっていきます。楽天カードはその出発点です。

まとめ|まず通常カードから始めて、空港をよく使うならゴールドへ

楽天カードは、楽天市場での買い物が多い方にとって作っておいて損のない1枚です。5年以上使い続けてきた経験から言えば、年会費無料の通常カードから始めて、空港ラウンジの価値を感じるようになったらゴールドカードへ移行するのがおすすめの流れです。

まずは楽天カードを作り、楽天銀行・楽天証券と組み合わせながら、自分のペースで楽天経済圏を広げていただければ幸いです。


【免責事項】本記事は筆者の個人的な体験・見解に基づいています。楽天カードの年会費・特典・ポイント還元率・SPU条件は変更される場合があります。審査結果は個人の状況により異なります。最新情報は楽天カード公式サイトをご確認ください。

 

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Yuzuriha
2020年よりeMAXIS Slim全世界株式(オルカン)一本での積立を継続。現在の総資産は約6,000万円(2026年時点)。2022年の世界株安で一時▲200万円の含み損を経験しながらも積立を止めず、2024年に大きく回復。「シンプルなインデックス投資で確実に資産形成できることを証明する」をテーマに発信中。本ブログの全記事は6年間の投資実績をもとに執筆しています。投資の知識だけでなく、実際に経験した暴落・回復の心理面も正直に伝えることを大切にしています。