Kindle vs 楽天Kobo 徹底比較｜お得な電子書籍ストアはどっち？

Kindle vs 楽天Koboどちらがお得に電子書籍を利用できるのか検証します。
最初に結論を述べます。以下に該当する人は楽天koboのほうがお得です。

・よく電子書籍を購入する（1回に3,000円以上）
・楽天スーパーセール、お買い物マラソンに参加

楽天市場で買い物をしない方はkindleがお得になるケースあるので詳しく説明します。

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電子書籍の価格｜Kindle vs 楽天Kobo

電子書籍の価格を比較します。共にセール時の割引はなく通常時の価格とポイント還元率。支払いは対象クレジットカード（Amazonカード、楽天カード）とします。

楽天はSPU達成率によりポイント還元率が変動。SPUシステムの詳細はこちら

基本的にKindleと楽天Koboの電子書籍価格に差は無く、ポイントシステムと還元率に違いがあります。ポイント還元率はAmazonが書籍毎に個別に設定されているのに対し、楽天は一部のポイントアップ商品を除き、同一の還元率となります。

楽天市場は楽天サービスを利用するほどポイントアップする仕組みであり、ポイント還元率はアカウントによって異なる。

電子書籍の価格だけを比較すると楽天koboの方がお得とは言えません。しかし、楽天で定期的に開催されているお買い物マラソン等のキャンペーンやクーポンを利用することで、kindleよりもお得に電子書籍を活用できます。Kindle vs 楽天Koboのセール時のポイント還元率を比較します。

kindleで購入時の実質費用
Amazonのポイント還元率はセール内容により異なります。今回は近年の平均的な還元率で5%と仮定する。

楽天koboで購入時の実質費用
楽天は電子書籍の1度に購入金額が3,000円以上購入するとSPUのポイント倍率が+0.5倍となり、更に割引クーポンの対象となります。また、SPU達成によるポイント還元率UPは楽天koboの商品に限らず、同月中の全ての買い物に適用されます。

楽天の計算の前提は以下とする。
・SPU達成率+3%（楽天会員登録+楽天カード）
・3,000円以上の電子書籍の購入（SPU+0.5％、5%オフクーポン使用）
・お買い物マラソンは5店舗達成（+5％）
・5のつく日に購入（+1%）

Kindle vs 楽天Kobo
今回の前提では還元率が高く設定されている書籍はkindleが安い結果となりました。

楽天は今回紹介したキャンペーン以外にも様々なキャンペーンが同時開催されており、更にポイント額を増やす余地があります。SPUやお買い物マラソンのポイントアップは電子書籍以外の商品に対してもポイント還元されるため、楽天市場の利用金額が大きい程、ポイントは増加します。

仮に楽天セール中に30,000円の商品を購入した時、楽天koboで電子書籍を購入することでポイント還元率が+1.5％となり450ポイント還元されます。金額の大きい電化製品購入やふるさと納税のタイミングを合わせることでポイントを最大化できます。