2024年8月の資産運用の振り返りです。8月は日経が過去最大の下落幅を記録しました。
8月末時点:5,220万円(-130万円)
現金比率:11.5%(-3.5%)
※( )は前月比
【買い】
8306:三菱UFJ:100株
8316:三井住友FG:10株
5108:ブリヂストン:120株
8766:東京海上HD:130株
8473:SBIホールディングス:20株
4502:武田薬品:50株
7272:ヤマハ発動機:200株
【売り】
7203:トヨタ自動車:500株
8月は日経平均が2日に歴代2位の2,216円の下落、5日に過去最大4,451円の下落と大暴落でした。5日は歴史的な暴落で下落幅は歴代1位、下落率でみても1987年のブラックマンデーに次ぐ2位。7月中旬以降は下落傾向を感じていたものの、いきなり発生した大暴落で精神力を試される一か月でした。
コロナ時より資産が増えており、2020年の暴落時よりも大きく資産は減少しショックを受けたが、コロナで下落経験を活かし投げ売りすることなく冷静に対処できた。株価下落率の大きな銘柄を売り、つられて下がっただけで戻りが早そうな銘柄へ組み換えを実施することができたのは自分をほめたい点。
高値掴みしていたヤマハ発動機を200株追加し平均購入価格を下げた。これで保有株は300株となり優待もレベルアップするし配当利回り高いと考え購入してしまったが、後から考えるとベストな対応とは言えないと反省。高値掴みしていたことと、優待に目がくらんでしまっている。優待は廃止されると考え優待欲しさに銘柄を選択しないことを徹底したい。、タイミングを見て売却予定。
大暴落の8/5には買えず。翌日の8/6から購入開始。
楽天証券は単元未満株の売買に0.22%のスプレッドが発生するので活用していませんでしたが、8月は値動きが激しく大きく購入するのが怖かったこと、値動きが激しいので0.22%を無視しても良いと判断し活用。
暴落時に投げ売りしてしまえば反発の上昇を逃してしまうので現金比率を上げることはせず。トランプ前大統領がアメリカ以外で生産した自動車に対し200%の関税をかけると発言があり、自動車業界の株価の戻りは遅いと判断しトヨタ自動車を売却。
購入する銘柄は高配当株が株価の戻りが早い。予想を外して戻りが遅くても配当金をもらいながらゆっくり保有できると考えました。金利上昇を期待して銀行株の三菱UFJ、6月頃から株価が下がり続け割安になってきたブリヂストンを購入。
株価はまだ下落を続けており若干不安。その代わり配当利回りは上昇し3.8%。過去10年の平均が3.2%程度なので配当利回りから考えると割安と判断。基本的には増配を続けている銘柄ではあるが、コロナの2020年は減配しており連続増配企業ではない。長期で持ち続けても良いと考えているが、配当金の主力銘柄にできるかは今後次第と考えている。
【ブリヂストン配当利回り】
配当利回り | |
2014年 | 2.29% |
2015年 | 3.00% |
2016年 | 3.20% |
2017年 | 2.67% |
2018年 | 3.73% |
2019年 | 3.67% |
2020年 | 3.21% |
2021年 | 3.39% |
2022年 | 3.61% |
2023年 | 3.29% |
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