買い物は週1回まとめて買う
買い物に行く回数は最低限にするべきです。店舗に行けば季節の商品やセール品、新発売のお菓子など様々な誘惑と戦うことになります。
毎日買い物に行く家庭は1ヵ月の食費を計算してみてください。1回の買い物は少額でも合計すれば大きな金額になっていませんか?
ネットスーパーを利用すると無駄使いが減る
ネットスーパーはすべての地域で利用できるわけではありませんが、ネットスーパーを利用すると無駄な支出を減らすことができます。ネットスーパーであればイオンでも西友でもAmazonフレッシュでもOKです。大きなメリットは3つです。
1. 予定外の買い物が減る
実際の店舗は様々な商品が目に入り、ついつい買ってしまうことがあると思います。ネットスーパーでも多少のおすすめは表示されるものの、基本的に欲しい商品を自分で検索し買い物カゴに入れる必要があります。食べログ等の写真ならともかくネットスーパーに掲載されている食品画像では魅力が激変します。店舗に比べセール品やおいしそうな食品を思い付きでカゴに入れることは激変するはずです。
2. 買い物かごに入った金額が見える
レジで会計してみたら予想以上の金額。” 買いすぎた!” と公開することはありませんか?店舗で買い物カゴに商品を入れるたびに金額を計算し続けるのは困難ですし無駄です。ネットスーパーであればカゴに入っている金額がすぐに分かるので、会計前に冷静に商品の必要性を判断することができます。
<div class=”concept-box2″><p>送料無料の為に無駄なものは買わない。必要なものをカゴに入れて金額が足りないのであれば買い物する回数が多すぎです。</p></div>
3. 在庫を確認しながら買い物ができる
家で在庫数を確認しながら買い物できるのは大きなメリットです。無いと思ったのに家に帰ったら在庫がいっぱいあったということは良くあることですそうなるとと賞味期限内に使い切るために予定以上に大量に使うことになってしまっては無駄使いです。自宅で買い物できるネットスーパーであれば在庫の数や賞味期限を確認しながら買い物が可能です。
在庫管理を徹底する
在庫管理ができていなければ無駄な支出も買い物回数も減らすことはできません。賞味期限切れで捨てるのは最悪で、使ったお金が全て無駄になっているのです。在庫管理ができていなければ、足りないものを買いに行く機会も増えます。
足りない物があってもコンビニで買う癖をつけてはいけません。コンビニには新作のスイーツやお菓子、総菜、お弁当と誘惑であふれています。コンビニに入るのは最低限にするべきです。コンビニを利用するのは外出先で飲み物やお弁当が必要になった時などに限定しましょう。たまのご褒美にスイーツやお菓子を買うのはアリですが自制心が試されます。
在庫管理が徹底できていればセールの時にまとめて買うことができるようになります。例えば毎月20日、30日に開催されるイオンのお客様感謝デーのようなセールの日に賞味期限の長い商品をまとめて買うことで節約になります。
在庫切れがない=必要なものが家にあるという状態は快適です。物が足りないストレスを減らすためにも在庫管理能力を高めていきましょう。
お酒・お菓子はストックしない。
食事に必要な材料、調味料などの無くてはならないものが無いと買いに行かなければなりません。一方でお酒やお菓子は娯楽品であり、生活を豊かにしてくれるものですが必須ではありません。
人は大量に在庫があると使い方が雑になるものです。冷蔵庫に大量にビールがあれば毎晩飲んでしまいますし、冷蔵庫がアイスクリームで一杯であれば風呂上りに食べてしまうものです。お酒やお菓子を買うのを止めれば買物の度に数百円から千円程度出費を減らせますし、健康にもメリットがあります。娯楽品を全くゼロにすれば生活に楽しみがありませんが、買う場合はストックはせず最低限にしましょう。
スプレッドシートを活用し買い忘れを防ぐ
必要なものは思いついた時にgoogleスプレッドシートに書くと便利です。googleスプレッドシートであれば家族間で買い物リストを共有することができるので、家族全員の欲しい物るリストを1つのシート管理ができます。買物の際にスプレッドシートをチェックする癖をつければ買い忘れを防ぐことができます。