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今回は低価格で質の良い服を買うなら欠かせないユニクロについてです。
服は消耗品でありながら流行が存在します。おしゃれが好きな人は、みんなと同じ服では満足できず変化を加えます。流行となり多くの人がマネするようになると、また新しい変化を加える、というように服の流行は移り変わっていきます。服に興味が無いと「まだ着れるから…」と10年前の服を着ていませんか?年を取ると月日はあっという間に過ぎていき、気づけば時代遅れになっています。例え買った当時どんなに高価なブランド物であったとしても流行から外れていれば古臭く見えてしまいます。
何十年か前の映像を見ると「古い映像だな」とすぐに感じるのはファッションが時代遅れになっているからです。画質の問題もありますが、映像に出てくる人が着ている服やメイクから感じ取っているのです。ダサく見られない為には高価な服を買うよりも流行に合わせた清潔感のある服をきることが大事だと考えています。
一昔前のユニクロと言えば「ダサい」「安物」という印象を持っていた人も多いのと思いますが、ここ十数年でブランドイメージは大きく変わりました。大企業の強みを生かして最新の高品質生地を安価で販売することができ、デザイン面も有名デザイナーとのコラボ商品が展開される話題になっています。
ユニクロと有名デザイナーのコラボライン
ユニクロを代表するコラボラインです。ユニクロと言えば世界で大量販売が前提となっており無難なデザインの商品のイメージですが、コラボラインでは有名デザイナーによる流行をおさえたデザインになっています。
有名ブランドの商品はロット数が少なく高価にならざるを得ませんが、ユニクロのもつ大量生産販売網と高品質の素材を生かし安価で購入することができます。
UNIQLO | |||
ライン | UNIQLO +J | UNIQLO U | UNIQLO :C |
開始 | 2009年~ | 2015年~ | 2023年~ |
デザイナー | Jil Sander (ジル・サンダー) |
Christophe Lemaire (クリストフ・ルメール) |
Clare Waight Keller (クレア・ワイト・ケラー) |
経歴 | ・Jil Sander | ・HERMES ・LACOSTE |
・Pringle of Scotland ・GIVENCHY ・Chloe |
UNIQLO +J(ユニクロ プラス ジェイ)とは
80年代からミラノコレクションへ参加し、時代を先取りしたデザインで国際的な成功を収めたデザイナー、ジル・サンダー。2009年にユニクロとコラボレーションした+Jコレクションの誕生から11年の時を経て、この秋、再び+Jがユニクロに返ってきた。
UNIQLO +Jは、有名ファッションデザイナーのジル・サンダー氏とユニクロがコラボライン。2009年に「Open the Future」をコンセプトに「+J」を発表。2011年にジルサンダーとユニクロのコンサルティング契約が一旦終了したが2020年にふたたび復活を果たした。
+Jは販売が決定すればメディアやSNSで取り上げられ、人気商品は即完売するほど注目度の高いラインです。
UNIQLO U(ユニクロ ユー)とは
Uniqlo Uとは、アーティスティック・ディレクター のクリストフ・ルメールとサラ-リン・トランが率いるデザインチームが、 世界中のファッションと新素材の情報が集まる パリのR&Dセンター(リサーチ&ディベロップメント センター)とともに、上質なワードローブを追求するコレクション。シーズンを追うごとに、究極の デイリーウエアは進化し続けます。
UNIQLO Uは有名ファッションデザイナーのクリストフ・ルメール氏とユニクロのコラボライン。クリストフ・ルメール氏は「Hermès(エルメス)」や「Lacoste(ラコステ)」のデザイナーも務めた実績を持つ。
当初は「UNIQLO and LEMAIRE」としてコレクションを発表していたが、2016年以降「ユニクロユー」へと改名された。
UNIQLO:C(ユニクロ:シー)とは
UNIQLO:Cの「: C」には以下の意味が込められています。
・Curiosity(好奇心)
・Conversation(会話)
・City(都市)
・Clarity(明快さ)
・Connection(つながり)
・Creativity(創造性)
・デザイナーであるクレア・ワイト・ケラーの”C”
クレア・ワイト・ケラー氏は2018年にブリティッシュ・ファッション・アワードの「ウィメンズウェア・デザイナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。2019年には『タイム』誌の「世界で最も影響力のある100人」に選出されている人物。2024年にはユニクロのクリエイティブデザイナーに就任。
ユニクロは節約の強い味方
洋服は衣食住の一つであり、一生買い続ける必要のあるものです。節約は大事ですがある程度の身だしなみを整えることは日常生活をおくる上で忘れてはいけません。私は若い頃から服に興味がなく気を使ってきませんでした。そんな私が年を取ってから流行に敏感になるのは難しく、ユニクロのように流行をある程度抑えつつ、素材が良くて安いブランドはありがたい存在です。コストパフォーマンスの高いユニクロを上手に活用していきましょう。
継続は力なり。
FIREを目指してコツコツと積み上げていきましょう。